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大谷派教団の動き

真宗大谷派宗政の動きについて

【阿弥陀堂門修復工事の進捗について ~屋根工事編~】

2022-05-18
【阿弥陀堂門修復工事の進捗について ~屋根工事編~】
このたびの阿弥陀堂門の修復工事は、全面的な屋根の葺き替えを中心に、錺金物の補修工事、木部の補修工事の工程で行っています。それぞれの状況を確認した結果、檜皮めくれの破損は目立っていたものの、全体的におおむね健全な状態でありました。
今回は、屋根工事の進捗についてお知らせいたします。
屋根の工事は、棟の最上部に載せられる棟瓦の積み下ろしから始まり(写真1)、42年ぶりに檜皮葺きを取り解きました。檜皮葺きめくり(写真2)が完了した後は、唐破風部分の野地の状況を確認していきます。檜皮葺きは全面を新調するため、現在は工場にて檜皮の製作が行われています。
次回は、金具工事について紹介します。
阿弥陀堂門 修復工事が始まりました
2022.03.02

国の重要文化財に指定されている阿弥陀堂門の修復工事が、2022131日よりはじまりました。

 

このたびの修復工事では、1980年以来、42年ぶりに全面的な屋根の葺き替えがなされるとともに、1911年の建築以来はじめてとなる錺金物の補修工事、そして木部の補修工事が行われます。

 

現在は、工事期間中の建物を保護し、作業用の足場となる素屋根の組み立てが終わり、それぞれの補修工事が行われています。

工事は、20221030日までの予定です。

進捗については、随時、ご紹介いたします。

【阿弥陀堂門修復工事の進捗について ~金具工事編~】
【阿弥陀堂門修復工事の進捗について ~金具工事編~】
阿弥陀堂門の修復工事、今回は、金具工事の進捗についてお知らせいたします。
金具工事は、防鳩ネットの一部を取り外した後、錺金物が丁寧に取り外されました(写真1)。
取り外した錺金物は、ひとつひとつ工房に運び、水洗い(写真2)し、洗浄作業を行っています。
次回は、木工事について紹介します。

『読売新聞』で東本願寺が紹介されました

2022-05-10
【『読売新聞』で東本願寺が紹介されました】

公式ホームページでもお知らせがありましたが、
2022年の4月から『読売新聞』(関西エリア配布版)にて、『東本願寺の四季』と題した写真連載が始まりました
各季節ごとに5回ずつ、写真を通して東本願寺の四季の姿が紹介される予定です。

4月には「東本願寺 春」と題して、春の法要や渉成園、大谷祖廟の様子が掲載されました。

特別に許可を得て、東本願寺公式ホームページでも紙面をお読みいただけます
ぜひご覧ください

真宗大谷派財産管理審議会

2022-04-27

Facebook 椋田隆知 MukudaTakatomoさん曰く


真宗大谷派財産管理審議会(委員14名)
報告事項
⑴土地活用における進捗状況について
 京都市土地利用の調整に係るまちづくりに関する
 条例による説明会報告聴取
 聖護院別邸跡地での今後の利活用(構想)説明聴取
⑵慶讃法要に向けた境内整備〜トイレ計画概要〜説明聴取

4/18、京都光華女子大学新入生の皆様が本山参拝をされました。

2022-04-19

Facebook 真宗大谷派学校連合会さん曰く


4/18、京都光華女子大学新入生の皆様が本山参拝をされました。
建学の精神である仏教について、親鸞聖人の生き方、「謙虚さ」という視点から、古賀参務よりご挨拶をいただきました。
謙虚でありながらも決して引っ込み思案にならず、何事にもチャレンジしていくことと、阿弥陀様の御支え、そして大学生活をからめてお話しいただきました。

Facebook 真宗大谷派学校連合会さん曰く

4/27 東大谷高等学校[大阪]が新入生本山参拝を行いました!
ほとんどの方が真宗本廟に来るのは初めてということで、古賀参務からは関係学校に身を置く意味に加えて、御影堂を含め、真宗本廟がどういった存在なのかというお話がありましたね。
参拝式後の諸殿拝観では大寝殿や白書院など、普段は非公開の建物に実際に入って間近で障壁画や細工を見ることができました。

【写真日記 立教開宗記念法要が勤まりました】

2022-04-16

【写真日記 立教開宗記念法要が勤まりました】
4月15日、東本願寺では立教開宗法要が勤まりました
立教開宗法要は、1923(大正12)年に勤まった立教開宗七百年記念法要を契機として、同年8月に東西両本願寺をはじめとする浄土真宗の各派によって「真宗十派協和会(現在の真宗教団連合の前身)」が組織された際、毎年4月15日に各派において立教開宗記念法要を勤めることが申し合わされて以降、今日まで年々勤められている法要です。
法要に際し、木越宗務総長から挨拶があり、立教開宗の由来や、立教開宗の書『教行信証』(坂東本)についての思いにふれ、来年お迎えする慶讃法要は、次世代が育つ場として、そして坂東本を通じて親鸞聖人の思いをお伝えできる、そんな慶讃法要にしたいと話しました。
引き続き、真宗本廟教化教導の澤田見さん(大阪教区)から法話があり、親鸞聖人の生涯を紹介しつつ、聖人の『教行信証』執筆についてなどをお話されました。
法話に引き続き、法要が勤まり、法要は、真宗十派の共通勤行である「和訳正信偈」が唱和されました。
真宗本廟(東本願寺)で和訳正信偈が勤まるのは、1年の中でも「立教開宗記念法要」(4月15日)のみです。

【アーカイブス】2021年度
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