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【激白】15歳で皇族から民間へ… 旧皇族(90)が語る皇室への“思い”と手に入れた“自由”とは

2022-08-05
11宮家51人が皇籍を離脱してから、ことしで75年。
皇族数が減少する中、政府の有識者会議で旧宮家の男系男子の末裔を養子縁組により“皇籍に復帰させる案”が出るなど、改めてその存在に注目が集まっています。
旧皇族の一人で、今年90歳を迎えた旧伏見宮家(ふしみのみやけ)当主 伏見博明氏に、ウェークアップがテレビ独占インタビューを敢行。 
戦前の皇族としての暮らしぶりや、海軍トップだった祖父・伏見博恭王との思い出、戦後、民間人になった後も「皇室を守る」信念を持ち続け、皇室行事に参加してきたこと、さらに一般人が皇室に入ることについて聞きました。
(ウェークアップ 2022年6月11日放送)
”ヒゲの殿下”三笠宮家の寛仁さま 「7年越しのプロポーズ」 婚約会見・結婚の儀・朝見の儀(1980年)
  皇室ご一家の懐かしい映像を、TBSの映像ライブラリーよりお届けする「皇室アーカイブ」。 
1980年4月18日、“ヒゲの殿下”として親しまれ、2012年に亡くなられた三笠宮家の寛仁さまと、信子さま(麻生信子さん・当時)の婚約会見が宮内庁で行われました。
 寛仁さま(当時34歳): 僕個人的には実は7年前にすでに結婚を僕が申し込んであったわけで、その時はまだ若すぎるというようなことで反対されたりしたことがありましたので、それがやっと7年目にして実現したということで大変嬉しく思っています。 
記者: 麻生信子さん、今の気持ちはいかがですか? 
信子さま(当時25歳): 言葉に言い表せない気持ちでございます。とても温かい方でいらっしゃるし、ご指導力がおありになって、ともかくとってもいい方だと思います。 
記者: プロポーズはどちらの方からされた? 
寛仁さま: もちろんこれは我が国だから男のほうからするべきだと思って僕が彼女に話しましたし、それからそのあとでご両親にお目にかかってお話をしました。 
記者: (信子さまに質問) 家庭に入られてから殿下をなんとお呼びいたしますか? 
寛仁さま: (信子さまに向かって)昨日言った通りに。 (会場:笑い声) 
寛仁さま: うちの母親は親父のことを「宮さま」と呼んでいますから当然そういうことになると思いますね。 
1980年11月7日には、お二人は皇居内の賢所で「結婚の儀」に臨まれました。 
午後には、昭和天皇、香淳皇后に挨拶をされる「朝見の儀」が皇居・正殿「松の間」で行われました。
 昭和天皇・香淳皇后の前に歩み寄り、礼をする寛仁さまと信子さま。
 寛仁さま: 本日滞りなく結婚の儀を終了することができました。今後は二人力を合わせて皇族としての責務を全うする所存でございます。本日のことにつきまして、謹んで御礼を申し上げます。
 昭和天皇: 本日はめでたく結婚の式を済ませ慶賀にたえません。今後は互いにむつまじく、心を合わせて一家を営み、国家・社会に貢献することを望みます。
 香淳皇后: このたびはおめでとう。どうか互いにむつまじく健やかに暮らし、幾久しく栄えることを祈ります。 
寛仁さまは昭和天皇の弟である三笠宮崇仁さまの長男で上皇さまの従弟にあたります。 
信子さまは吉田茂元首相の孫で自民党の麻生太郎副総裁の妹です。 
「皇室アーカイブ」 https://www.youtube.com/playlist?list...
【全編】黒田清子さん(紀宮さま)、黒田慶樹さん婚約会見
皇室ご一家の懐かしい映像を、TBSの映像ライブラリーよりお届けする「皇室アーカイブ」。 
今回は紀宮清子さまと黒田慶樹さんの婚約内定会見の模様をお届けします。 
2004年(平成16年)12月30日、 婚約が内定した紀宮清子さまと黒田慶樹さんが記者会見に臨まれました。 
婚約内定の発表については当初同月18日に予定されていましたが、 高松宮妃・喜久子さまが亡くなったことを受け、葬儀が終わるまで延期されていました。
黒田清子さん(紀宮さま)結婚にまつわる皇室の儀式 上皇ご夫妻に感謝の言葉「朝見の儀」(2005年)
皇室ご一家の懐かしい映像を、TBSの映像ライブラリーよりお届けする「皇室アーカイブ」。 
今回は女性皇族が結婚される際に行われる儀式に、天皇陛下の妹、黒田清子さん(紀宮さま・当時)が臨まれた時の映像をお届けします。 
2005年11月12日、黒田清子さん(紀宮さま)は、皇居内の宮中三殿で皇室の先祖や神々に別れの礼拝をする「賢所皇霊殿神殿に謁するの議」に臨まれました。
儀式が始まったのは午前10時。直前までの雨があがり、陽の射す中を黒田清子さんは十二単姿でゆっくりと歩き、3つの神殿に拝礼されました。
宮中三殿には、歴代の天皇や国中の神々が祀られています。 
午後には上皇さま、上皇后さま(天皇皇后両陛下・当時)に別れを告げ、感謝の気持ちを述べる「朝見の儀」に臨まれました。
儀式は皇居・宮殿にある「松の間」で行われ、黒田清子さんは純白のドレスに身を包み、上皇ご夫妻の前に歩み寄られます。
上皇ご夫妻に感謝の気持ちを述べた後、上皇さま、上皇后さまからそれぞれお祝いの言葉を贈られました。
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