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和平ということ

ロシア VS ウクライナ

【ゼレンスキー大統領】「前向きな動きがあった」トランプ政権との再会談へ調整開始

2025-03-07
【日本語字幕】トランプ×ゼレンスキー 異例の“口論”会談「『停戦は望んでいない』と言うのか」 ゼレンスキー氏はウクライナ情勢めぐりロシアへの譲歩
ゼレンスキー大統領がトランプ前大統領と会談 トランプ氏 戦闘終結に向けたロシア側との取り引き実現に意欲|TBS NEWS DIG

プーチン氏「ロシアは何も手放さない」

2025-03-07
モスクワで2025年3月6日、祖国防衛財団の職員らとの会合に出席するロシアのプーチン大統領(右端)=AP © 朝日新聞社
米欧ウクライナに譲らぬ姿勢

トランプ米大統領の就任後、ぎくしゃくする米国と欧州、ウクライナを横目に、同国への侵攻を続けるロシアが自らを正当化する主張を続けている。プーチン大統領は和平交渉について、ウクライナや欧州だけでなくトランプ氏にもすべての要求を認めさせる構えだ。

【写真】ウクライナの頭越しにトランプ氏と交渉開始 プーチン氏の思惑は

 「我々は自らのものは手放さない。平和で安全な環境で、我が国の安定的な発展を保証する和平案が必要だ」

 プーチン氏は6日、侵攻で戦死した兵士の母らとの会合でこう強調。ロシアが「歴史的な土地」と主張して一方的に併合宣言したウクライナ4州の「領有権」などで譲歩する考えのないことを示した。

 トランプ氏とウクライナのゼレンスキー大統領が先月28日の会談で決裂した後、欧州では、停戦への「前向きな姿勢」を求めるトランプ氏に対応するため、様々な議論が続いている。

典拠

ハノイ会談決裂によって、北朝鮮はロシアへの依存と接近を決断した!!

2025-03-07
北朝鮮の核開発の現場を目の当たりにした核開発の米国専門家
S.ヘッカー元ロスアラモス研究所長
ロシアと北朝鮮の接近、韓国国防相が警戒呼びかけ「ヨーロッパにも影響」「全世界の問題だ」
【シンガポール=小池和樹】韓国の 申源●シンウォンシク 国防相はアジア安全保障会議で、ロシアと北朝鮮の関係強化に警戒するよう訴えた。北朝鮮がウクライナ侵略を続けるロシアに武器を提供し、見返りに得た先端技術で核・ミサイル開発に拍車をかけているためだ。(●はサンズイに「是」)

課題:弾頭搭載のための核の小型化等の技術開発については、ロシアからの情報提供が必須
 [北朝鮮訪問] 金属プルトニウム確認
 1月初旬に北朝鮮の寧辺原子力施設を訪問したS.ヘッカー元ロスアラモス研究所長は、21日、米上院外交委員会の公聴会で証言、寧辺の電気出力5MWの実験炉が順調に運転を続けていたこと、使用済み燃料プールにあった8000本の使用済み燃料は撤去され、北朝鮮側は再処理を終えたとしていること、酸化プルトニウムと金属プルトニウムのサンプルを見せられたことなどを明らかにした。


寧辺の核施設の写真 現地訪問の米教授ら公開

6者協議の合意に基づいて無能力化作業が行われている北朝鮮寧辺の核施設の写真を、14日に現地を訪れた米ロスアラモス研究所の元所長、ヘッカー・スタンフォード大学教授らが公開した。核燃料加工施設の内部には、予備の燃料棒を収容する容器4個など、無能力化された部品が置かれていた。
 無能力化はこの施設のほか黒鉛減速炉、使用済み核燃料再処理施設が対象だ。ヘッカー氏によると予定された12の作業のうち10が完了。黒鉛減速炉の核燃料棒の抜き取りと、その後に行う制御棒の作動関連部品の撤去が残っている。  

ヘッカー元ロスアラモス研究所長が公開した北朝鮮核施設の写真
ロシア「北朝鮮シフト」へ・・・。
[モスクワ/ソウル 19日 ロイター] - プーチン大統領が24年ぶりに訪朝し、金正恩朝鮮労働党総書記との間で軍事連携を含む「包括的戦略パートナーシップ条約」に署名したことは、21世紀に入って爆発を伴う核実験を唯一実施した北朝鮮との関係強化に動くロシアの姿勢を浮き彫りにした。
プーチン氏は、国連の北朝鮮制裁を20年近く支持してきた方針を捨て、北朝鮮にはっきりと肩入れする方針に転じた形だ。
ロシアの極東連邦大学のアルトヨム・ルーキン氏は、これは北東アジア地域の全体的な戦略的状況を劇的に変化させる可能性があると指摘。「ロシアが北朝鮮に安全保障を提供するのであれば、北朝鮮はロシアの東欧における主要同盟国であるベラルーシと似た立場になる。米国を中心とする北東アジアの同盟体制に対するあからさまな挑戦であり、当然ながら日本と韓国にとっても大きな問題になる」と解説した。
北朝鮮は中国と防衛条約を結んでいるが、過去1年でロシアと進めてきたような積極的な軍事協力を行っているわけではない。
フランス、数の上では、抑止というには・・・

【リピート配信中】ロシア戦勝記念日 記念式典・軍事パレード 

2023-05-09
プーチン大統領演説 (2023/5/9) ANN/テレ朝
【同時通訳ライブ】プーチン大統領 何を語る ロシア「戦勝記念日」軍事パレード  2023年5月9日(日テレニュースLIVE)

トランプ氏「ゼレンスキー氏から重要な手紙」

2025-03-06
米連邦議会で演説に臨むトランプ大統領=ワシントンで2025年3月4日、ロイター
交渉用意、鉱物開発も

トランプ米大統領は4日の施政方針演説で、ロシアとウクライナの戦争を巡り関係が悪化しているウクライナのゼレンスキー大統領から同日「重要な手紙を受け取った」と明かした。

 トランプ氏は、手紙には「ウクライナが恒久的な平和に近づくためできるだけ早く交渉のテーブルに着く用意がある。私(ゼレンスキー氏)と私のチームは、トランプ大統領の強力なリーダーシップの下、持続的な平和を手にするために取り組む用意がある。我々は、米国がウクライナの主権と独立を維持するために尽力してくれたことを本当に評価している」などと書かれていたと説明した。

 また、署名されていない鉱物資源の共同開発を巡る合意については「ウクライナはあなたの都合の良い時にいつでも署名する用意がある」と記されていたという。

 トランプ氏は「手紙を送ってくれたことに感謝している。同時に、我々はロシアとも真剣に話をして、和平の準備ができているという強いシグナルを受け取っている。素晴らしいことではないだろうか」と語った。【ワシントン松井聡】


ハマス VS イスラエル

イスラエル国防相 戦闘の再開に改めて言及 緊張状態続く

2025-03-08

パレスチナのガザ地区でのイスラム組織ハマスとの停戦合意の存続をめぐって、イスラエルの国防相は5日、戦闘の再開に改めて言及し、緊張した状態が続いています。

イスラエルとハマスの停戦合意は第1段階の6週間が過ぎ、ハマス側はイスラエル軍のガザ地区からの完全撤退と、恒久的な停戦を目指す第2段階への移行を主張しています。
一方、イスラエル側はこれを拒否し、ハマスに対して、4月20日ごろまでの停戦と、人質の半数を直ちに解放することを求め、受け入れるまでガザ地区への物資の搬入を停止するとして、合意の継続が危ぶまれています。
そうした中、5日には、イスラエル軍のトップが交代する式典が行われ、新たに就任したザミール参謀総長は「ハマスは大きな打撃を受けたが、まだ打ち負かされていない。私たちは人質を連れ戻し、敵を打ち負かすための活動を継続する」と述べ、ハマスの壊滅を目指す従来のイスラエル側の主張を踏襲する考えを強調しました。

また、式典ではカッツ国防相も「人質を解放しなければ、ふたたび戦闘に戻り、ハマスは完全な敗北を喫することになるだろう」と述べ、改めてハマスへの圧力を強めていて、停戦の継続に向けて仲介国の働きかけが行われる中、緊張した状態が続いています。

【現地レポート】「終わり見えぬ」大規模攻撃 イスラエル軍がヨルダン川西岸に戦車投入 パレスチナ自治区で民間被害拡大の懸念
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