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仏教の食事(しきじ)としての “”お斎“”

真宗大谷派のお斎の原風景を紹介いたします。

お斎とき(精進料理)について

2023-07-08
京都の真宗本廟て供されるお斎です。

浄土真宗では、年忌法要や報恩講などの仏事の際に、人々が集って、米や野菜などを持ち寄って調理していただいた食事のことを「お斎」と呼んで親しんできました。
東本願寺では、日ごろの生活のなかで忘れがちな、食事をいただくことの意味をあらためて思いかえし、仏法に遇う尊さにふれていただけることを願い、お斎をご用意しております。
ご参拝の際には、ぜひお斎もお召し上がりください。


お知らせ
2023.07.01

真宗本廟(東本願寺)では、通常非公開の建物でお斎(精進料理)をお召し上がりいただけます。

このたび、近年の物価高騰などの事由により、お斎の冥加金を2023年10月1日より大人1人3,000円から4,000円に改定いたします。

子どもお斎(3歳から8歳くらいまで、1人1,000円)の冥加金の変更はありません。

東本願寺へのご参拝の折には、ぜひお斎をお召し上がりください。

真宗本廟報恩講のお斎膳です。
食べ終わる頃、二の膳としてお持ち帰り用の「五環正宗」300cc1本とみかんが2個、お饅頭2個入り一箱が配膳されます。
真宗本廟報恩講の御来賓向けお斎です。
コロナ対応の報恩講お斎弁当です。
春の法要で供される「おかゆ膳」、お接待の場は渉成園内の座敷です。
慶讃法要850&800、真宗本廟でのお斎弁当(調整は京都・泉仙)

お斎エトセトラ

春の渉成園と粥膳2025年春

2025-02-18
春の渉成園にて、お仏供のおさがりで作られた菜の花粥をメインとした昼食をお召し上がりいただけます。
このお斎を頂く場合は、こちらをご覧ください。

期間4月1日 (火) ~ 4月5日 (土)
時間
  • (4月1日~3日) 1回目 11時40分~/2回目 12時40分~
    • 開始時間に皆様揃ってお召し上がりいただきます。
  • (4月4日~5日) 11時~14時
    • お越しいただいた方から順次お召し上がりいただきます。売り切れ次第終了
会場渉成園 (枳殻邸) 閬風亭 (ろうふうてい)
冥加金お一人2,500円 (当日、受付にてお納めください)
内容菜の花粥・野菜炊き・大豆煮・香の物・菓子
申込方法【団体参拝】3月7日(金)まで
【粥膳のみ】希望日の前日16時まで
※定員になり次第締め切ります。
お問い合わせ本廟部参拝接待所 TEL:075-371-9210
特記事項予約日の前日16時以降の人数変更及びキャンセルはできませんのでご了承ください。

真宗本廟の報恩講お斎/ 昼食・精進料理

2025-02-18
お斎接待の動画です。
期間限定ですが、申し込み等々はこちらをご覧ください。

報恩講の「お斎」は、全国各所より御同朋が食材を持ち寄り、宗祖のご遺徳を偲びつつ、厳粛にいただく仏事として永く執り行われてきました。
本年も、お申し込みいただきました皆さまに、一膳のお斎から浄土真宗の歴史を味わっていただくことを願いとし開催します。

期間
11月22日(金)~28日(木)

時間

 22日(金)23日(土)24日(日)25日(月)26日(火)27日(水)28日(木)
1回目11:4011:4011:4011:4011:40
2回目12:4012:4012:4012:1012:4012:4012:40

※25・28日は2回目のみとなります。

定員
各回120名(全席椅子席)
場所
大寝殿または表小書院
冥加金
4,500円(当日券同額)
申込方法

以下のいずれかの方法にて、お申込みください。

法要への参拝とあわせた申込
お斎のみの申込

お電話の場合は、本廟部・参拝接待所(075-371-9210)までご連絡ください。

真宗本廟のお斎は、泉仙本店の謹製です。
お酒は、佐々木酒造さんの「五環正宗」です。

泉仙本店は昔ながらの仕出し割烹専門店です。
※客席はご用意致しておりません。



西本願寺 御正忌報恩講法要 お斎

2025-02-18
2024(令和6)年 御正忌報恩講法要 お斎のご案内

仏教では『食事じきじ』と呼ばれる、午前10時から正午までの間に食事をする習わしがあり、このときの料理を『とき』といいます。
本願寺では、御正忌報恩講法要をお勤めする期間、通常非公開の国宝 書院(鴻之間)にて、おおむね江戸時代から変わらぬ食材を用いた伝統の精進料理を、朱塗りの什器やお膳で召しあがっていただきます。
1月10日から15日まで、日中法要終了後にこのお斎のご接待をおこないますので、ご参拝の折にぜひご賞味ください。

期間2024(令和6)年1月10日(水)~15日(月)
時間1回目 12:00
2回目 13:00
※時間は人数等により前後する場合があります
※1月10日のみ12:30からの1回のみとなります
場所書院 鴻之間(国宝)
※全席椅子席
懇志お一人、1万円以上
受付2023(令和5)年12月1日(金)9:00より受付開始いたします
電話、FAXまたは龍虎殿受付カウンターにて直接お申込ください
問合せ先本願寺 参拝教化部
〒600-8501 京都市下京区堀川通花屋町下ル本願寺門前町
電話:075-371-5181(代)  FAX:075-371-7601

2025(令和7)年「御正忌報恩講法要」|お西さん(西本願寺)公式note

明治元年創業の精進料理屋 矢尾治(西本願寺御用達 開明社)
矢尾治
矢尾治は京都で150年以上続く精進料理の仕出し専門店です。
仕出しとは、今でいうデリバリー。飲食できる場所はもたず、お寺の法要やご自宅、昨今では宿での食事として、本格的な精進和食を配達しています。

コロナ感染拡大中の「お斎」です。

2020-12-26
宴席は中止となり、こんなお弁当になりました。
ご町内のお寿司屋が調製なさいました。

「おとりこし2020」の“O・MO・TE・NA・SHI”です。

2020-12-26
お斎の部
茶菓の部
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