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W杯

スケート・スキー

今季W杯初勝利 スキージャンプ

2025-02-15
ワールドカップ男子札幌大会の個人第22戦で1回目の飛躍をする小林陵侑=大倉山ジャンプ競技場で2025年2月15日、滝川大貴撮影
「自信ない」と語っていた小林陵侑

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子札幌大会は15日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場で個人第22戦(ヒルサイズ=HS137メートル)があり、小林陵侑選手(チームROY)が今季W杯初勝利を挙げた。歴代7位タイの通算33勝目。

 小林選手は1回目に137メートルを飛んで首位に立つと、2回目も136・5メートルを飛んでトップの得点を出し、計286・4点で圧勝した。

 前日の試技ではヒルサイズ越えの140・5メートル、予選でもK点越えの130メートルとビッグジャンプを見せた。本戦は「自信はない。挑戦者として(臨む)」と語っていたが、会心のジャンプで力を示した。【森野俊】

【スキージャンプ】小林陵侑 W杯通算33勝目

小林陵侑が291メートル、特設ジャンプ台で世界新記録 約8秒間飛行

2025-02-15
北京五輪の金メダリストで、スキージャンプ日本代表の小林陵侑選手(27)は24日、
北京五輪の金メダリストでアイスランドのアクレイリに特設されたジャンプ台で、非公式ながら291メートルの世界新記録を達成したと発表した。
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