4-1.思い出のページ 【東京、今昔物語】
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時代のなかの大隈講堂―講堂の歩みと早稲田の歴史
2021-10-20
建設資金については募金の目標額への見通しがつき、1926年2月に工事が着工され、1年半後の1927年10月に無事竣工を迎えた。そして同月20日、創立45周年記念式典とともに大隈講堂開館式が行われ、多くの人が講堂に集まり、亡き大隈重信を偲んだ。高田早苗は開館式に際し、「天にます みたまよしかと みそなはせ もろ人つとひ きみしのふなり」(天上にいらっしゃいます大隈老侯の御霊よ、しかとご覧ください。完成した講堂に多くの人がつどい、あなたのことを偲んでおります)と歌を詠んだ。ここに、積年の宿願が果たされたのである。
10月20日 は 、 #早稲田の記念日 です。
2021-10-20
最終講義ということについて
2021-12-16
#早稲田大学 伝統行事である最終講義は1927年12月16日に文学部の創設者 #坪内逍遙 博士が大隈記念講堂で行った #シェークスピア最終講義 に始まります。
当日は多くの教え子達が駆けつけ、早稲田大学教員としての最後の晴れ舞台となります。
当日は多くの教え子達が駆けつけ、早稲田大学教員としての最後の晴れ舞台となります。
※2021年度最終講義