ちょい話【et cetera】
ちょっといい話
学ぶということ
2022-05-11
Facebook 杉原 米和さん曰く
《 ことばの栞 54 》日々是好日
おはよう御座います。
「私は、学力という言葉は
『学ぶ力』であると同時に、『人から学べる力』だと思っています」
佐々木 常夫 元「東レ経営研究所」社長)
学力とは、覚えた知識の量というより、学ぼうとする意志のこと。
現在進行形の姿である。
また、
人と会うことは、それぞれがステキになるためである。
そんな出会いを大切に生きたい。
また、佐々木さんは、
「仕事こそ、自分を磨きあげてくれる。」とも。
仕事を通して、人間関係を学び、悩みながら成長していく。
挫折を経験しながら。
「今の人間は皆、きちんとしたます目の中に入りすぎている。
関心のあるものは何でもやっていいのに、自分で自分の壁を作ってしまう。」
(勅使河原 宏 てしがはら ひろし 1927〜2001 草月流三代目家元)
『自由にうたえ人とはな』という勅使河原さんの語録の中にある言葉。
枠に押し込めているのは、自分なのかもしれない。
もっと自由に自分の花を咲かせたい。
また、勅使河原さんは、
「ものを習うということを、その人の人生のきっかけにすればいい。
自分の今までの生活に揺さぶりをかけていく」とも。
自己の成長は、自己責任だと思う。