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【巨人】原辰徳監督の続投決定 史上最長17年目指揮へ 3年契約2年目

2022-10-06
今季最終戦を終え歓声に応え引き揚げる原辰徳監督(カメラ・中島 傑)
スポーツ報知 10/4(火) 17:46配信
 巨人・原辰徳監督(64)が来季も指揮を執ることが4日、決まった。この日、東京・大手町の読売新聞東京本社を訪れ、山口寿一オーナー(65)にシーズン終了の報告を行った。その席で来季の続投を打診され、承諾。その後の取材対応で、山口オーナーが明言した。原監督は来季、21年オフに結んだ3年契約の2年目となる。 

 原監督は今季、巨人軍監督史上最長の16年目の指揮となる中で「若手の育成と勝利」の両立を託された。その若手投手陣の奮闘もあり、3、4月は20勝11敗と好スタートを切ったが、5月以降、主力の不振や故障が相次ぐなど失速。最終的に球団2度目の2年連続負け越しとなる68勝72敗3分けの4位に終わった。原監督の采配下において、07年から始まったクライマックスシリーズ(CS)進出を逃したのは初めてと、屈辱のシーズンとなった。  それでも堀田、戸田、赤星、大勢、平内、山崎伊、直江、井上と1シーズン8人のプロ初勝利投手を誕生させる史上初の快挙を成し遂げ、野手でも高卒4年目で5本塁打をマークした増田陸、中山らが出場機会を伸ばすなど、若き芽が息吹いた1年となった。シーズン前半戦終了のオーナー報告時には「ちょっと計算が狂っているという現状も分かった上で、その(若手底上げを目指す)ブレというものはオーナー、私にはないということが確認できた」と明確なビジョンが一致していることを強調。さらなる選手の成長を、百戦錬磨の名将に託した形だ。今季の反省を踏まえて、秋季練習や11月に3年ぶりに行う秋季キャンプでチームを徹底的にたたき直して、至上命令となる来季のV奪回に挑む。

誰がやっても、同じ・・・?

2022-07-27

Facebook Rui Higashiyamaさん曰く 

桑田チーフコーチの責任ではないでしょう。
去年、7回8回9回を投げていた投手がほとんど1軍にいません。
高梨投手が孤軍奮闘しているのみです。
今年の投手陣は、去年と比べて完全に戦力ダウンです。
誰が1軍の投手コーチを担当しても同じ結果でしょう。

 

   7月15日からの広島との3連戦で、3タテを食らい5位に沈んだ巨人(※前半戦も5位で折り返し)。借金生活のチーム内が今、原辰徳監督の“八つ当たり”に揺れている。番記者が語る。

「5月頃は原監督の表情も明るく『まあ見ときなさいよ』と余裕も感じられました。風向きが変わったのは交流戦明け後、6月24日からの首位ヤクルトとの直接対決です。3試合で32失点と投壊し、自力優勝の可能性が消滅。イライラが募ったのか、『どうなってるんだ!』とベンチ内で監督が怒りを露わにした」

最下位転落の危機…巨人・原辰徳監督「それでも続投」の特殊事情


今季の巨人が凋落著しい。 プロ野球は、7月24日に前半戦の日程を終えた。巨人は5月までヤクルトと首位争いを演じるも、6月以降は徐々に後退。借金は5に膨らみ順位を5位にまで下げた。6位中日との差は安全圏とは言えない3・5ゲーム。リーグ最速で50敗に到達し、ここから最下位転落の危険性も十分あるのだ(成績は7月25日時点)




『また打った!』 という響きがいいよね〜

2022-09-09
facebook 井上 崇さん曰く

巨人・原監督「僕はまだまだ新米」監督通算1181勝で星野仙一氏に並ぶ歴代10位も謙遜

2022-05-25
© デイリースポーツ 8回、ウォーカーの左前適時打で二走・湯浅が生還。出迎える原監督(左)=撮影・佐々木彰尚
デイリースポーツ 2022/05/24 21:28

「巨人4-2オリックス」(24日、東京ドーム)

 巨人が競り勝ち、連敗を2で止めた。幸先良く交流戦初戦を白星で飾った。

 原監督は監督通算1181勝目を挙げ、中日、阪神、楽天を率いた星野仙一氏に並ぶ歴代10位となった。

 原監督は試合後、親交も深かった星野氏について「やっぱり尊敬する指導者であり、尊敬する先輩であり、尊敬する人間であったというところですね」と敬意。続けて、「(星野氏は)いろんな意味で、やっぱり年々変わっていかれたというかね、やっぱり一口でこうだったということは語れない。それくらい監督というお仕事、まあわたしは一年生のつもりでやっているんだけど、特に球団も3球団にわたってやられたということもあるしね」と、語った。

 監督16年目、球界を代表する名将だが「もう1年目なのよ、自分はいつでも。振り返るにはまだ早いと思うしね」とし、「僕が今日並んだ、まあ、並ぶに値するものではないよ。僕はまだまだ新米で、道のりを含めて、僕はまだまだだと思います」と謙遜しながら先を見据えた。

 この日、名将が手腕を発揮したのは2-2で迎えた八回。無死一、二塁の好機で、ウォーカーの打席で強攻策。左前適時打で決勝点を呼び込み、さらに岡本和の二ゴロの間に1点を追加した。指揮官は「非常に厳しいゲームではありましたが、それぞれがいい形でバトンを渡して、つないだというところですね」と評価した。

巨人・原監督「(今年は)厳しいでしょう」は本音?主力が過渡期の深刻な現実

2022-03-01
© AERA dot. 提供 巨人の原辰徳監督
2022/03/01 10:00

 巨人、メジャーリーグで活躍した野球評論家の上原浩治氏が27日、TBS系の報道番組「サンデーモーニング」に出演。同番組の「新御意見番」の上原氏が古巣・巨人の春季キャンプで原辰徳監督を直撃取材した。

 上原氏に「どうですか、今年のジャイアンツは」と聞かれた原監督は開口一番、「いやいや、厳しいでしょう」とコメント。「昨年だって最下位チームがあれだけの日本シリーズをやってヤクルトが勝ったというのが物語っている。かなり拮抗してるなっていうのが我々の考え」と厳しい表情を浮かべた。そして、「主力メンバーは固まっているんじゃないですか?」という質問に対し、「いや、そうでもない。争わせてるっていうか、昨年の成績で胸を張って12球団で、ポジション別で1番か2番の人っていうのはいても1人くらいでしょう」と分析。「(坂本)勇人だって1番かどうか。和真は1番か2番。他の選手はだいたい10番目、11番目、12番目」とシビアだった。スタジオで取材の様子を振り返った上原氏は「原監督がああいう発言をするとはちょっと僕もびっくりしました。常に前向きな方なので。『厳しいでしょう』という言葉がまさか出るとは思わなかったです」と振り返った上で、「若手が出てくれば面白いとは思いますけど、主力も年齢がいってますから。若手とベテランがうまくかみあえば、いくとは思います」と今季の展望を予測した。

 スポーツ紙デスクは、「巨人は年々チーム力が落ちているように感じます」と指摘する。

「昨年も原監督の采配のやりくりで前半戦は白星を重ねてきたが、シーズン終盤は完全に力負けして大失速した。主軸の坂本が33歳、丸佳浩が32歳、エースの菅野智之が32歳、山口俊が34歳と主力が年齢を重ねて衰えが見られるようになってきた。若手の高橋優貴、戸郷翔征は独り立ちしてほしいですが、春季キャンプから実戦でピリッとせず心許ない。松原聖弥、吉川尚輝もまだまだ発展途上で、他球団の同じポジションの選手と比べると見劣りする。投打で不安要素が多く、原監督も我慢しながらの戦いが続くと思います」

 菅野は昨季度重なる故障とコンディション不良の影響で6勝7敗と入団以来自己ワーストの成績に。昨季途中にメジャーから復帰した山口は打線の援護に恵まれない登板が続いたことを差し控えなければいけないが、2勝8敗と大きく負け越した。丸も打撃不振でファーム降格を味わうなど打率.265、23本塁打、55打点とふるわず。再び輝きを取り戻せるか、正念場のシーズンとなる。

 前年最下位だったヤクルト、オリックスが昨季はリーグ優勝を飾る波乱の展開だったが、若い力が台頭すればチームは一気に変わる可能性を秘めている。ヤクルトは塩見泰隆、奥川恭伸、高橋奎二が頭角を現したことが日本一に駆け上がった大きな要因になり、オリックスも宮城大弥、紅林弘太郎の「高卒2年目コンビ」が大ブレークして優勝に大きく貢献した。

「巨人も楽しみな若手が多いですよ。完成度の高いドラフト3位の赤星優志、現在トミー・ジョンの手術明けで育成枠ですが150キロ以上の快速球を武器に実戦で快投を続けている19年ドラフト1位右腕・堀田賢慎、鉄砲肩で正捕手争いに参戦している山瀬慎之介、『ポスト坂本勇人』の呼び声が高い高卒2年目の遊撃手・中山礼都、将来のクリーンアップ候補の秋広優人と楽しみな若手が多い。イキのいい新戦力が1人でも多く出てくればチームに大きなプラスアルファになるし、勢いをもたらす」(スポーツ紙デスク)

 V奪回へ、レギュラー陣を脅かす若手の台頭が不可欠だ。(安西憲春)

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