今、巨人軍は・・・
巨人軍の今・・・
【巨人】大久保博元打撃チーフコーチが退団発表
巨人大久保博元打撃チーフコーチ(56)が7日、自身のユーチューブチャンネルを更新し、今季限りで退団することを発表した。
「【報告】巨人軍を退団して、居酒屋の親父に戻ります。」とのタイトルの動画をアップ。「(原)監督を男にするという気持ちだけで1年、頑張りました。一番は優勝できずに終わった責任を誰がとるんだとなった時に、まず原監督が責任を取っていくという中で、オレがのうのうと役職をもらってユニホームを着られるか、そんなことはありえないと思っていた」と胸中を説明した。
原辰徳ということ
【巨人】岡本和真、3戦連発!両リーグトップ独走37号
主砲のバットはこの日も止まらなかった。直球を完璧に捉えた打球が、美しい放物線を描いて左中間席に吸い込まれた。巨人・岡本和は勝利へ向け点差を詰める一発に、G党の歓声を一身に浴びながら表情を変えることなくダイヤモンドを一周した。
8月8日・阪神戦(東京D)以来今季3度目となる3試合連続本塁打。両リーグトップを独走する37号ソロとなり「何とか今日は勝ちたかったので、勝てて良かったなと思います。先頭だったので、出塁することだけ考えていました。ホームランになって良かったです」と安堵(あんど)した。
【巨人】ドラ1浅野翔吾プロ1号にG党歓喜
遂に大器から一発が飛び出した。巨人のドラフト1位・浅野翔吾外野手(18)が18日の広島戦(マツダ)でプロ初アーチを描いた。
片鱗を見せつけた。0―3の5回無死二塁の場面で打席を迎えた浅野は、相手先発・森の内角低めカットボールをうまくヒッティング。打球は左翼の防球ネットにまで到達する特大の1号2ランとなった。
【巨人】浅野翔吾「やらかした」ズッコケデビューも前へ 菅野から学んだ「失敗との向き合い方」
<巨人6-0DeNA>◇8日◇東京ドーム
巨人ドラフト1位ルーキーの浅野翔吾外野手(18)が、ズッコケデビューを果たした。
6回途中から代打で途中出場し、初打席は空振り三振。
そのまま入った右翼守備では、右中間の当たりに足を滑らせズッコケた。
8回の打席でも連続空振り三振ながら、フルスイングを貫く姿に、本拠地・東京ドームは驚きと笑いが入り交じった大歓声で「浅野劇場」が繰り広げられた。
チームは完封リレーで勝利を飾り、首位阪神に3・5ゲーム差に迫った。
◆JERA セ・リーグ 巨人6―0DeNA(8日・東京ドーム)
巨人が完封リレーで2位のDeNAを下し、3位・広島に0・5ゲーム差、首位・阪神には4月24日以来の3・5差に迫った。先発の菅野智之投手(33)が7回無失点。ドラフト1位・浅野翔吾外野手(18)のプロデビュー日に、貫禄の2勝目を挙げた。6回に代打でプロ初出場した浅野は、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(87)=報知新聞社客員=ばりの2打席連続空振り三振。初の守備機会では豪快にずっこけて菅野から頭を“ぽんっ”とされるなど、大物感あふれるプレーで東京Dを沸かせた。