今、巨人軍は・・・
巨人軍の今・・・
フレッシュ1、2番コンビ&“恐怖の7番”誕生か
阿部慎之助監督の下で2年連続Bクラスから巻き返しを期す巨人の「2024年開幕スタメン」を予想する。中田翔、ルイス・ブリンソンらが抜けた一方、2年目を迎える浅野翔吾の成長など、いい意味で不確定要素が多い。
現時点で阿部監督がレギュラーと明言しているのは、一塁・岡本和真、三塁・坂本勇人、遊撃・門脇誠の3人のみ。19歳の浅野が「1番・中堅」に定着できるようなら、非常に楽しみだ。高卒ルーキーだった2023年も、スタメン出場8試合のうち5試合が「1番」。俊足で長打も秘めていることから、相手にとって脅威となる。
2番はしぶとい門脇。ルーキーイヤーの2023年は7月下旬まで打率1割台に低迷していたが、8月に月間打率.339をマークするなど、後半戦に打撃でも持ち味を発揮した。チーム最多の11盗塁をマークした俊足。場合によっては1番に定着する可能性もありそうだ。
【巨人】59年王貞治以来!
<巨人-広島>◇31日◇岐阜・長良川球場
巨人ドラフト1位ルーキー・浅野翔吾外野手(18)が、初めてスタメンで1番に抜てきされ、突破口を切り開いた。
高卒1年目の1番は球団では59年王貞治以来64年ぶり。1回先頭の打席、カウント1-2と追い込まれてから、低めのツーシームを左前へ運んだ。続く北村の内野安打と相手の守備失策で無死満塁とし、4番坂本が先制犠飛。さらに1死一、三塁で丸が再び犠飛で続いた。
さらに5回の第3打席では右前へ運び、プロ初の複数安打をマークした。
90周年を迎える巨人が新ユニホーム&ロゴを発表
巨人は23日、「ジャイアンツファンフェスタ2023」を東京ドームで開催し、90周年となる来季から着用するユニホームとロゴを発表した。新たなロゴのデザインは高級ブランド「ティファニー」がデザインした。
ロゴはティファニーがデザインし、ホームは既存のマークにわずかに変更が加わった。ビジターはTとGが掛け合わされたマークとなった。ビジターユニホームはグレー基調のカラー、ソックスとアンダーシャツはブラックとなった。
ビジョンにはティファニーから「日本球界の頂点に立つための読売巨人軍の長い努力に敬意を表し、『Home』と『Away』ロゴを発表いたします」とのコメントが映し出された。
新ユニホームを着て登場した戸郷翔征投手は「来年は巨人軍90周年です。記念すべき優勝、日本一をファンの方と味わえるようにしたいと思います」と語った。(Full-Count編集部)
巨人の「ジャイアンツ・ファンフェスタ2023」が23日、東京ドームで行われ、球団創設90周年となる来季のユニホームが発表された。
ビジターユニホームは一新され、グレーを基調とし黒、白も使用。帽子のロゴも70年ぶりに復活した「TG」のマークが描かれている。ホームの「YG」を含め、ロゴはティファニーとコラボする形となり、場内からは「おー!」という声が上がっていた。
「みんなで送り出してあげようよ、と」巨人・吉村編成本部長
長野がいる!!
今季の長野は出場した75試合で打率2割5分9厘、6本塁打、19打点の成績。それでも、代打に限れば打率2割9分4厘(34打数10安打)で、得点圏打率は4割1分7厘とチャンスで強さをみせてきた。
今後は新外国人を中心に右打者の補強を目指すことになるが、外国人枠の問題も出てくる。長野にかかる期待は大きくなっていきそうだ。