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〝完全復活〟の根拠
【巨人】坂本勇人の評価が急上昇 関係者が口をそろえる〝完全復活〟の根拠
巨人・坂本勇人内野手(36)の評価がチーム内外で急上昇中だ。昨季は腰痛などのコンディション不良にもさいなまれ、不振にあえぐ一年となった。宮崎春季キャンプではチーム本体から離れて「S班」での独自調整を行っているが、今季の背番号6には完全復活の予感が漂う。関係者が口をそろえて太鼓判を押す根拠とは――。
坂本が連日、精力的に汗を流している。ここまで順調に自身を追い込み、12日も黙々とスローボール専用のマシン打撃で打ち込みを敢行。こうした様子を終始食い入るように見つめていた本紙評論家の得津高宏氏は「バットの出し方が『スポーン』といい感じ。去年はケガなどで下半身ができていなかった。上半身で振ろうとしてバットの軌道が大回りしていたが、今年は無駄な動きがなく最短距離で振れている。それも流したり、引っ張ったりせず、延々とセンター返しを続けていた。(ロッテ時代に同僚だった)落合(博満)がやっていた練習法を思い出したよ。オフに相当走り込んできたのでは」と力説し、舌を巻いた。
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巨人は球団創設90周年の今季、
︎読売ジャイアンツ 萩尾匡也
実は、ついこの間ご紹介した増田陸(巨人)と“こちら”、“どちらにしようか”と考えた挙げ句、増田を取り上げたのだが、“いや、やっぱりいいものはいい”ということで、チーム内ではライバルとなりそうな両者を禁断のダブルブッキング的に紹介することにしました。
今季(2024年)、その増田と外野のポジションを争うことになるかも知れないのは、大卒2年目の萩尾匡也(はぎお・まさや)。2022年のドラフト2位で慶應大から入団した右投げ右打ちの外野手である。ちなみに巨人が同大の外野手を指名したのは高橋由伸氏以来で、左と右の違いこそあれ広角に強い打球を打つことができること、走力もあり(萩野は50m6.0秒)、守備力もあるという点は共通項として挙げられる。