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特別展「九州真宗の源流」の開催について
このたび、11月23日より福岡市博物館において、特別展を開催いたします。
お念仏の教えが九州においてどのような伝播の道をたどり、人々の心を惹きつけたのか・・・この展覧会では、九州各地で大切に守り伝えられてきた法宝物を介し、その歴史を紐解きます。
貴重な宝物を伝えてきた人々と、その背景にある歴史や文化を知っていただく貴重な機会となりますので、ぜひご来館ください。
どっちが節電になる?プロに聞いた節電方法
記事を読んだあとすぐに実行できる節電方法から電気代の計算式、エアコンの豆知識など盛りだくさんの内容でお伝えします。
◆つけっぱなしで節電に?「目安」は30分
――ひと昔前までは “電気はこまめに消す”ほうが節電につながるといわれていましたが、最近では“つけっぱなし”を推奨する声も増えました。エアコン暖房だと、どちらが節電になるか知りたいです。
重政さん:基本的には、つけっぱなしにしておいたほうが節電になりやすいです。ただ、24時間つけっぱなしのほうが節電になるかというとそうでもありません。少しの間だけ部屋をあけるといった場合は、つけたままのほうが節電につながることもあります。
――エアコンを消すかどうかの具体的な目安時間はありますか?
重政さん:その日の気温やお住まいの環境にもよりますが、30分ぐらいが目安です。エアコンは、寒い部屋を設定温度まであたためようと頑張るときに多くの電力を使います。そして室温が設定温度に到達した後は、消費電力の少ない安定運転で室温を維持する。こういったエアコンの特徴が深くかかわっています。
――エアコンを消すと部屋の温度が下がってしまうため、いちから暖めることになり、消費電力が大きくなり電気代が高くなってしまうのですね。
重政さん:はい。エアコンをつけたまま室温をキープしておいたほうが消費電力量を抑えられるという目安時間が30分程度。それ以上長く部屋を空ける場合には、エアコンは消しておくのがおすすめです。