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アーカイブス

【 TOKYO2020の記録】

映画『東京2020オリンピック SIDE:A/SIDE:B』公式サイト

2022-06-09

進む温暖化、夏にマラソンできる? 五輪候補地の3割「中止」の予測

2022-08-27
東京オリンピックでは男子で106人中30人、女子で88人中15人が途中棄権。このまま温暖化が進んだ場合、夏に屋外で競技をすることはできるのでしょうか。
アンデルセンのゴール

金メダルだけが柔道か 井上康生氏「ブランド価値を高めたい」

2022-04-30
© 産経新聞 柔道のブランド向上へ、最高責任者に就任した井上康生氏
金メダルだけが柔道か 井上康生氏「ブランド価値を高めたい」 (msn.com)

東京五輪で柔道日本男子監督を務めた井上康生氏が、柔道のブランド価値向上を目指した活動に着手している。昨年秋、全日本柔道連盟が新設した「ブランディング戦略推進特別委員会」で最高責任者のチーフストラテジーオフィサーに就任。産経新聞のインタビューにオンラインで応じ、柔道の間口を広げる取り組みの必要性を強調した。
© 産経新聞 日本男子代表監督の鈴木桂治氏(左)も子供向け教室を立ち上げるなど、柔道の普及に努めている=さいたま市大宮区

「いつも頭を抱えながら、悩みながらいろいろと勉強させてもらっています」。オンライン取材の画面で笑顔を見せた井上氏はこう語った。東京五輪後、強化の最高峰に位置する日本男子監督を退任し、柔道の価値向上の最前線に立つ覚悟で新ポストに就いた。

「選択肢や価値観が多様化する現代社会において、柔道がどのような役割を担い、価値を提供できるのか。さまざまな意見を聞きながら社会貢献を目指していきたい」。井上氏は就任直後にこうコメントした。

井上氏に柔道界の現状を改めて聞くと、こんな答えが返ってきた。

「歴史的な背景でいえば、『一つの観点』にこだわりてすぎたために、(価値を)うまく引き出せなかった現状があるのではないかと感じるところがある。継承と同時に、時代の変化に合わせた新しい何かが付け加えられてくることが大事な要素だと思っている」

日本柔道は、五輪競技の中でも金メダル獲得への期待が高く、日本代表の選手たちは厳しい鍛錬を積んで期待に応えてきた。井上氏自身も2000年シドニー五輪で金メダルを獲得し、監督に就任した16年リオデジャネイロ五輪では全階級メダル、東京五輪は史上最多5階級での金メダル獲得に導いた。

五輪での頂点に立つための「強化」は、井上氏が「一つの観点」と評した部分に含まれる。日本柔道が五輪で金メダルを量産しても、競技人口は減少傾向にある。井上氏は「世界最高峰の戦いに勝つという期待に応えていくことはもちろん、大事なことです。しかし、誤解を恐れずに言えば、五輪の金メダルは『点』にすぎない」と語り、別の観点も、ブランド価値の向上には必要ではないかと投げかける。

その一つとして目を向けたのが、子供たちやシニア世代と柔道の「接点」の拡大だ。

「道場の畳はすごく安全で、子供たちが走り回ったり、転げ回ったりするにはすごく適している。公園でのキャッチボール禁止など、遊び場が制約されている子供たちに、遊びの部分を柔道に取り入れて子供らしく遊べる環境があってもいい」

シニアについても「高齢者が健康で長生きできるために運動する場としても、柔道が還元できるものはあると思っている」という。

「道場はどうしても、正座をして厳しい稽古を積む場という敷居の高さがネックになっているかもしれない。もちろん、伝統を重んじる厳しい道場や施設があってもいいですが、そうじゃない面もあっていいのかなと思う」と伝統を重んじつつ、間口を広げることで柔道に親しむ機会の拡大を見据える。

井上氏自身、幼少期にはソフトボールや水泳にも励んでいた。現在の日本男子を率いる鈴木桂治代表監督も柔道と同時にサッカーに熱中した時期がある。子供のときには柔道一本ではなく、「スポーツ界の横の連携があってもいい」と他の競技と並行して柔道にも打ち込める環境作りの重要性も訴える。

柔道の裾野は変革の時期に差し掛かっている。その一つが小学生の全国大会の廃止だ。

「勝負や戦いから学ぶことや、自分が成長できることはあります。ただ、例えば小学生の全国大会廃止には過度な減量や、審判や相手選手に対して激しいやじを飛ばしたりすることなどが背景にあり、柔道の魅力や価値が引き出されていない現状や、子供たちの成長における最適化がなされていないのではないかと危惧する現状があった」

海外の競技者育成指針などでは、子供の時代にはスポーツから楽しみや喜びを育む重要性が説かれているとし、「モチベーションは段階を踏んで自分自身が求めていく中で作り上げていけばよく、子供たちにはまず柔道の楽しさを感じ取ってもらうところからスタートしてほしい」と願う。

井上氏は現職に就き、全柔連加盟の団体の人たちと意見交換する中で、「たくさんの方々が全国で頑張っている」ことを改めて実感したという。「そのことに感銘し、今後も共に良きカルチャーを作っていくことが不可欠だと思う」。同時に活動を周知し、柔道のブランド価値を高めるためには、「発信力」という課題も痛感した。名実ともに柔道界で群を抜く存在の自身が「広告塔」になる覚悟で新ポストの責務を全うするつもりだ。(運動部 田中充)

「ARIGATO」、お終いです。

2021-09-06
パラリンピックが閉会し「ARIGATO」と表示される(撮影・滝沢徹郎)
【NHK】 多様性への讃歌高らかに そして祝祭はパリへ | 閉会式 | 東京パラリンピック

閉会式をフルタイムで見る

東京パラリンピック他のハイライト動画は

東京パラリンピック、最後のプログラムとなった閉会式のテーマは「調和のとれた不協和音」。
障がいのあるパフォーマーが「自分の得意なこと」に挑み、見事なハーモニーを奏でた。プロジェクションマッピングとLEDで渋谷のスクランブル交差点が再現されると、若者たちが音とダンスでパフォーマンス!各国旗の入場シーンでは、街を模したオブジェも運び込まれ、“すべての違いが輝く街”、「ダイバー・シティ」がパラリンピアンと共に作られた。
個性豊かなメンバーによるパフォーマンスも行われ、“誰もが自分らしく、ありのままに輝く”というメッセージを東京から世界へと発信した閉会式。
最後は次回開催都市、パリの市長へパラリンピック旗が渡され、聖火が消灯。13日間にわたる静かで熱い戦いに幕が下ろされた。
2021年9月5日

閉会式

2021-09-06
パラリンピック旗を振る小池都知事(撮影・河田真司)

第18回 オリンピアード

【1964】 Tokyo is prepared for the biggest Olympic Games l 東京オリンピック特別開催

2024-10-11

記録映画

2024-08-26
東京1964大会「私たちの見たオリンピック」(東京都調布市の記録映画)

東京オリンピックの栄光の影

2025-05-22
マラソンで奇跡の銅メダルを獲得
facebook Aknow Howさん曰く
東京オリンピックの栄光の影で。
円谷幸吉さんは、マラソンで奇跡の銅メダルを獲得し、日本中を歓喜の渦に巻き込んだ。
しかし、メキシコ五輪での金メダルを待望する世論と陸上連盟の重圧が彼を徐々に蝕んでいった。信頼するコーチは飛ばされ、持病の腰痛も悪化し、婚約まで陸連に阻まれてしまった。救いのなくなった彼は悲痛な遺書を残して自決してしまう。あまりにも切ない遺書の全文を記す。
遺書の全文
父上様母上様 三日とろろ美味しうございました。
干し柿 もちも美味しうございました。
敏雄兄姉上様 おすし美味しうございました。
勝美兄姉上様 ブドウ酒 リンゴ美味しうございました。
巌兄姉上様 しそめし 南ばんづけ美味しうございました。
喜久造兄姉上様 ブドウ液 養命酒美味しうございました。
又いつも洗濯ありがとうございました。
幸造兄姉上様 往復車に便乗さして戴き有難とうございました。
モンゴいか美味しうございました。
正男兄姉上様お気を煩わして大変申し訳ありませんでした。
幸雄君、秀雄君、幹雄君、敏子ちゃん、ひで子ちゃん、
良介君、敬久君、みよ子ちゃん、ゆき江ちゃん、
光江ちゃん、彰君、芳幸君、恵子ちゃん、
幸栄君、裕ちゃん、キーちゃん、正嗣君、
立派な人になってください。
父上様母上様 幸吉は、もうすっかり疲れ切ってしまって走れません。
何卒 お許し下さい。
気が休まる事なく御苦労、御心配をお掛け致し申し訳ありません。
幸吉は父母上様の側で暮しとうございました。
なんと切ない遺書であろうか。
感謝と謝罪のみが繰り返されて、恨みや他責の言葉はかけらもない。
現在、オリンピック選手達は国家を越え「楽しんで競技にのぞみます!!」と高らかに謳う。大変素晴らしいことだ。ただ、栄光の影で苦悩し助けを求めることもできずに、国家に殉じた円谷幸吉さんのことを永遠に忘れないでほしい。

〔円谷幸吉〕円谷のメダルは、東京オリンピックでの日本陸上界唯一のメダルだった

2021-04-04
【マラソンで死闘を演じた3人の男たちは、それぞれ数奇な運命をたどった】

走る求道者

2021-04-04
Facebook香取三夫さん曰く
アベベ ・ビキラ と 円谷幸吉

【 冬季オリンピックの巻】

冬季オリンピック 過去最多『14個目のメダル』獲得

2022-02-15

FacebookTeam JAPANさん曰く


冬季オリンピック
過去最多『14個目のメダル』獲得
#銅メダル 獲得で日本の獲得メダル数は14に!
前回大会の最多記録を更新しました
今回は2/5(土)〜2/12(土)の間に行われた競技などの様子を振り返ります

女子1次リーグ

2022-02-13
ショット時の真剣な表情をお届け

「日本チームを応援して下さっている全ての皆様」

2022-02-09
スキージャンプ女子の高梨沙羅が8日、自身のインスタグラムを更新。

 【北京五輪】スキージャンプ女子の高梨沙羅が8日、自身のインスタグラムを更新。新種目スキージャンプ混合団体に出場し、スーツの規定違反により1回目の得点が無効となったことに触れ「日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまった」などと謝罪した。

 高梨は「日本チームを応援して下さっている全ての皆様」と題し、真っ黒な画像を掲載。「今回、私の男女混合団体戦での失格で日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまったこと、そして、今までチームを応援してくださった皆様、そこに携わり支えて下さった皆様を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪し、「私の失格のせいで皆んなの人生を変えてしまったことは変わりようのない事実です」と記した。

 「謝ってもメダルは返ってくることはなく責任が取れるとも思っておりませんが今後の私の競技に関しては考える必要があります。それ程大変なことをしてしまった事深く反省しております」と心境を吐露。「私のせいでメダルを取れなかったにも関わらず、最後の最後まで支え続けてくれた有希さん、幸椰さん、陵侑、そして日本チームのメンバーの皆さま、スタッフの皆さまには感謝してもしてきません。こんな私を受け入れてくれて本当にありがとうございました。この度は本当に申し訳ありませんでした」とつづった。

 この投稿に対し、「あなたは日本の誇りです」「謝ることなんて何一つないです」「胸を張って帰国してください」「本当に感動したし、ありがとうって伝えたいです」などと励ましのコメントが相次いで寄せられている。

ロシアの小話、“ドーピング”

2022-02-18
2022.02.18、『讀賣新聞』朝刊

milet「Fly High」MUSIC VIDEO (NHKウィンタースポーツテーマソング・先行配信中)

2022-01-29

オリンピックの思い出

昭和100年へ ミュンヘン五輪、日本バレー初の「金」から53年

2025-01-17
ミスターバレーボール〟森田淳悟氏が最強伝説振り返る(前編)

1972(昭和47)年夏に開催されたミュンヘン五輪。バレーボール男子決勝で日本が東ドイツに3-1で勝ち、初の金メダルを獲得した。64年の東京五輪後に就任した松平康隆監督(故人)のもとに集まった日本の精鋭は、世界の頂点を目指して「8年計画」で猛練習を繰り返し、新戦術も編み出した。当時のメンバーで〝ミスターバレーボール〟と呼ばれた森田淳悟氏(77)=日体大名誉教授=が、激闘の日々を振り返った。(取材構成・山下幸志朗、只木信昭)

日本バレーボール界で燦然と輝く、男子唯一の金メダル。1972年9月9日、ミュンヘン五輪決勝。第4セットの14-10から東ドイツのスパイクがラインを越える。センターの森田は両手を突き上げた。白地に赤のユニホームを身にまとった日本の選手たちに歓喜の輪ができた。

オリンピック100人の伝説 80メートルの青春 依田郁子

2025-01-21

オリンピック100人の伝説 天翔けるバロン西!! 西竹一

2025-01-21

Leni Riefenstahl's Olympia (1938)

2025-01-21
Leni Riefenstahl's Olympia (1938) Part 1 Opening and Closing
OLYMPIA Part 2 by Leni Riefenstahl (1938) Fest der Völker / Festival of Nations Part 2
OLYMPIA part 4 by Leni Riefenstahl (1938) Fest der Völker / Festival of Nations
OLYMPIA Part 7 by Leni Riefenstahl (1938) Fest der Völker / Festival of Nations

ヒトラーのオリンピック: 1936 年ベルリンオリンピックの物語

2025-01-21
Olympic Sports In Berlin Aka 11th Olympiad (1936)
映画「民族の祭典」 "Olympia" 開会式
Leni Riefenstahl: Olympia - Festival of Nations (1936)
オリンピック特集/ベルリンオリンピックの記録/「民族の祭典・美の祭典」1938年/レニ・リーフェンシュタール/ジェシー・オーエンス
Leni Riefenstahl: Olympia - Festival of Beauty (1936)
Berlin Olympische Spiele 1936 - Die Eröffnungsfeier unzensiert
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