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【陸上】パリ五輪代表 男子100mは坂井&東田が初五輪

2024-07-04
パリ五輪代表に内定した桐生祥秀(左)と坂井隆一郎 © 読売新聞
桐生祥秀はリレーで3大会連続選出

日本陸連は4日、今月26日開幕のパリオリンピック(五輪)の第1次日本代表内定選手を発表した。

最大3枠の男子100メートルは、すでに内定済みだったサニブラウン・ハキーム(25=東レ)に加え、6月末の日本選手権で2位だった東田旺洋(28=関彰商事)、同選手権で2連覇を飾った坂井隆一郎(26=大阪ガス)がともに初の五輪代表入りとなった。日本選手権3位で個人種目で落選となった柳田大輝(20=東洋大)は、400メートルリレー(4×100メートルリレー)で五輪代表に初選出。同選手権5位の桐生祥秀(28=日本生命)は400メートルリレーで代表入りとなり、3大会連続の五輪出場を決めた。

今後は世界陸連による全種目の未使用出場枠の再分配を受け、7日以降に第2次日本代表内定選手を発表する見通しとなっている。

陸上競技は8月1日の男子20キロ競歩で幕を開け、同11日の女子マラソンまで48種目が行われる。女子やり投げで昨夏の世界選手権金メダルの北口榛花(26=JAL)、男子110メートル障害でともに日本記録保持者の泉谷駿介(24=住友電工)、村竹ラシッド(22=JAL)、女子1500メートル、5000メートルの2種目に出場する田中希実(24=ニューバランス)、女子マラソン日本記録保持者の前田穂南(27=天満屋)らが出場する。

ママさんハードラーとして知られる寺田明日香(ジャパンクリエイト)は2大会連続五輪厳しく「日本選手権は最後かも」

2024-06-30
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