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ファイト山本

ドジャース山本由伸投手(25)

山本由伸が泣いた微妙判定

2025-06-14
ワースト5四球で5敗目を喫した山本由伸(AP) © スポーツ報知/報知新聞社

◆米大リーグ ドジャース2―6ジャイアンツ(13日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・山本由伸投手(26)が13日(日本時間14日)、大谷翔平投手(30)も「1番・指名打者」でフル出場した首位攻防3連戦初戦となる本拠地・ジャイアンツ戦に先発したが、5回途中6安打5失点で降板して5敗目(6勝)を喫した。5四球はポストシーズンを含めたメジャー36登板でワースト。大谷も4打数無安打に終わってチームは敗れ、ジャイアンツに同率首位で並ばれた。

 同点の3回に3四球で2死三塁のピンチを作り、シュミットに満塁本塁打を浴びて勝ち越された山本。試合後には「なかなか狙ったところに投げられず、ランナーをためてしまったので、そこで一発打たれましたけど、その前にフォアボール3つでランナーをためてしまったところが、反省点かなと思います」と悔しさをにじませた。

痛恨の満塁HR被弾 防御率トップ陥落

2025-06-15

 ドジャースの山本由伸投手は8日(日本時間9日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に先発。3回まで無失点も、0-0の4回に満塁弾を浴びて先制を許した。

 試合前の時点でメジャートップとなる防御率0.90だった山本は、序盤は快投を披露。。2回には2死から連打で一、二塁のピンチを招くも、8番トーマスをカーブで三振に仕留めた。

 3回には先頭ぺルドモに安打を浴びるも、キャロルを一ゴロ、マルテを併殺打に打ち取った。


 しかし4回、先頭スミスにこの日初めてとなる四球を与え、内野安打、死球で満塁とし、モレノに満塁弾を浴びた。5月は2登板目で初失点となり、防御率は一気に1.67となった。

2025-05-28
3回無死一、二塁、好守備をみせた山本由伸(ロイター) © スポーツ報知/報知新聞社

米大リーグ ガーディアンズ2―7ドジャース(26日、米オハイオ州クリーブランド=プログレッシブフィールド)

 ドジャース・山本由伸投手(26)が26日(日本時間27日)、敵地・ガーディアンズ戦に先発し、6回88球を投げて3安打2失点、7奪三振の好投を見せて6勝目(3敗)を挙げた。「1番・指名打者」でフル出場した大谷翔平投手(30)も2試合連続の先頭打者本塁打となる19号ソロを放つなど、3打数1安打1打点、3得点で援護した。

 山本のスーパープレーが出たのは3回無死一、二塁。ウィルソンのプッシュバントの打球が、チャージをかけた一塁手・フリーマンの横を抜けていったが、山本がダッシュ。右手でつかんだボールをグラブに入れると、ヘッドスライディングする打者に体勢を崩しながらタッチしてアウトにした。

山本由伸、エースの存在感110球

2025-05-22
ドジャース対ダイヤモンドバックス 7回表ダイヤモンドバックス2死一、三塁、スミスを空振り三振にしとめ雄たけびをあげる山本
(撮影・滝沢徹郎) © 日刊スポーツ新聞社
ロバーツ監督「そういう姿を見せる投手を私は信じたくなる

ベンチで戦況を見つめていた山本は、うれしそうな笑顔で歓喜の輪に向かっていった。延長10回にサヨナラ勝ち。大谷のホーム生還を見届け、同僚と喜びを共有した。「逆転されましたけど最後に打線がつながって、なんとか全員で勝てたので、すごくいい試合だった」。9回に同点とされ、今季6勝目はならなかったが、窮地のチームを救ったのはエースの熱投だった。

7回、先頭打者マルテに初安打を浴び、2死三塁から四球を与えた。この時点で球数は104球。左打者スミスとの対戦を迎えた。慌ただしくなる左翼ブルペン。左腕ベシアが準備していたが、ロバーツ監督は動かない。山本は「監督の方を見たら出てきていなかったので。もちろん自分も行く気でいましたし、最後のバッターに向かって、思いっきり向かっていけた」。期待に応え、カットボールで空振り三振。「リトル(小)ライオン」と呼ばれる、おなじみの雄たけびとともに、渾身(こんしん)のガッツポーズを決めた。

言葉を交わさずとも、互いの意思が合致した。同監督は「彼は最後の打者を抑えたいと思っていた。マウンドでそういう姿を見せる投手を私は信じたくなる」とコメント。続投を決断した。投手陣を中心に故障者が続出し、先発が長いイニングを投げられない苦しい状況だった。同監督から“エース”と称される山本。「そう監督に言っていただけるのはすごくうれしいですし、期待に応えられるような活躍をしていけたら」と、自身への励みとした。

全球種を捕手スミスの構えたミットへめがけ、丁寧に制球した。2回以降は毎回の9奪三振。自己最多110球の熱投に「勝利に貢献できたことがすごくうれしく思いますし、もっともっとチームの勝ちにつながる投球を毎試合できるように頑張りたい」と力強く言った。「メキシカン・ヘリテージ・ナイト」として開催された一戦で、ド軍公式インスタグラムでは選手にメキシコの国民的スポーツ「ルチャ・リブレ」のプロレスマスクを合わせたショットで、スタメンが公開された。場内は「ヨーシ! ヨーシ!」の大合唱。「歓声はたくさん聞こえました」と山本。5万1932人のファンを魅了する姿はむしろ、「ヨシノブ・ヤマモト・ナイト」のようだった。

「最高の同僚」

【MLB】ドジャース 4ー3 Dバックス(日本時間21日・ロサンゼルス)

エースが披露した魂の力投に、チームの中心選手が見せた姿も称賛を集めている。20日(日本時間21日)のダイヤモンドバックス戦で7回1安打無失点の好投を見せたドジャースの山本由伸投手に対し、ピンチの場面でマウンドに集まったムーキー・ベッツ内野手の対応に「感動した」「本当泣けた」との声が相次いだ。

同日の試合で、3回まで走者を1人も出さない完璧な投球を披露した山本。4回1死から四球で最初の走者を許すも、崩れることなくスコアボードにゼロを並べ続けた。

6回には3者連続三振を奪うなど無安打無失点を続けていたが、7回先頭に初安打を浴びると、さらに四球を与えて2死一、三塁のピンチに。ここでドジャースナインはマウンドに集まり、力投を続けるエースを力づけると、山本は空振り三振を奪ってピンチを切り抜け、雄叫びを上げた。チームも延長の末にサヨナラ勝ちし、連敗をストップした。

マウンド上で笑顔を見せるドジャースのムーキー・ベッツ(右)【写真:荒川祐史】 © Full-Count
山本由伸を救ったベッツに「本当泣けた」 マウンドで“粋な対応”に感動の
この場面で、ピンチでも笑顔で山本の目を見て話しかけ、最後に胸をポンと叩いて勇気づけるベッツの姿が話題に。SNSでは「ベッツは一番同僚にいて欲しいタイプ」「キャプテンシーを感じるなぁ」「この場面、最高に好きすぎてもう何回も録画見返しててる」「この場面何度見てもいいわ」「なんて良いメンバーなんでしょう」「ベッツの笑顔、素敵やん。ピンチとは思えない」など、日本のファンからの声が相次いだ。(Full-Count編集部)
Dバックス戦に登板したドジャース・山本由伸【写真:荒川祐史】 © Full-Count

山本由伸「うれしかった」「僕も大谷さんのような活躍を」

2025-05-15
5勝目を挙げたドジャース・山本由伸(ロイター) © スポーツ報知/報知新聞社
大谷翔平の今季初“援護弾”で5勝目

◆米大リーグ ドジャース9―3アスレチックス(14日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャースが14日(日本時間15日)、日本人コンビの活躍でアスレチックス戦に勝利し、28勝15敗の貯金13でナ・リーグ西地区首位をキープした。中5日で先発し、6回4安打3失点6奪三振と好投した山本由伸投手(26)がリーグ3位タイとなる5勝目(3敗)を挙げた。

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