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美味求真

美味求真【食事】

かしわめしを一躍有名にした中興の祖は、JR折尾駅で駅弁を製造・販売する「東筑軒」といわれる。

2021-03-17

九州では鶏肉を「かしわ」と呼び、その炊き込みご飯を「かしわめし」と呼ぶ。
郷土料理として古くから家庭や食堂で作られてきた鶏料理だが、かしわめしを一躍有名にした中興の祖は、JR折尾駅で駅弁を製造・販売する「東筑軒」といわれる。
1921年の創業時に始めた「かしわ・錦糸玉子・刻み海苔」の「三色斜め盛り」が、いまに伝わる一般的なかしわめしの定義となり、福岡県内・周辺に広がった。

新幹線の駅へも伝承されました。

2021-03-17
新鳥栖駅「かしわめし」700円
九州新幹線が開通して、その停車駅で初めて食べた駅弁が、新鳥栖駅の「かしわめし」だ。
以前は鳥栖駅で鈍行からの乗り換え時間で買っていた。長崎に向かう特急は、停車時間が短くて買いづらく、わざわざ1本遅らせるなどするしかなかったものだが…。現在、新鳥栖駅では25分程度のちょうどいい待ち時間で、駅弁以上に立ち食いうどんもよく売れていた。
そのうどんはどれを注文しても甘辛く煮た細切れのかしわ入り。小腹を満たしてくれるだけでなく、名物を食べている気にさせてくれること間違いなし。駅弁とともにお勧めだ。

明治25年創業。

2021-03-17
鳥栖駅の歴史と歩む駅弁 鳥栖駅は明治22年JR九州が開通した際に、開設された九州最古の駅の一つです。
鳥栖駅は、北は福岡から南は鹿児島へ、西は長崎へとつながるまさにJR九州のクロスロードです。通勤や通学で利用する人も、ここで電車を乗り換える人も非常に多いのが特徴です。
かけうどんがないうどん屋
そんな人たちの胃袋を支え続けているのが、中央軒の「かしわうどん」です。

九州を代表する、日本最初の「かしわめし」と昭和31年発売の「焼麦」を同時に味わえるお弁当です。

2021-03-17
九州を代表する、日本最初の「かしわめし」と昭和31年発売の「焼麦」を同時に味わえるお弁当です。

· 久しぶりに東海道線普通列車 早弁(笑)にはやっぱりコレ

2021-03-17
facebook目見田 上総さん 曰く— 場所: 鶴見
九州では、こちらをおいてはございません。
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