今、藤浪晋太郎は・・・。
【 藤浪晋太郎 in MLB】
体をはったベースカバーに絶賛の嵐
<レッドソックス12-13オリオールズ>◇9日(日本時間10日)◇フェンウエイパーク
オリオールズ藤浪晋太郎投手(29)の投球とプレーが大絶賛を受けた。
藤浪はレッドソックス戦で、1点リードの5回1死一、二塁のピンチで3番手で登板。いきなりダブルスチールを決められ1死二、三塁とピンチを広げたが、1人目のウォンを右飛に打ち取り、次のバードゥーゴをニゴロに仕留めた。
このとき二塁手ウエストバーグの送球が一塁ファウルライン側にそれたが、ベースカバーに入った藤浪が右足で一塁ベースを踏んだまま限界まで体を伸ばし、左手のグラブで捕球し倒れこみながらもアウトを奪った。
MLB レッドソックス 12ー13 オリオールズ(日本時間10日、フェンウェイ・パーク)
オリオールズの藤浪晋太郎(28)が敵地でのレッドソックス戦で登板。1回2/3を完璧に抑えて、今季7勝目を手にした。
オリオールズは7対6と1点リードの5回裏、1死一、二塁のピンチで3人目として藤浪をマウンドへ送った。最初の9番・C.ウォン(27)の時にダブルスチールを決められ1死二、三塁のピンチを広げるがウォンを158キロのストレートでライトフライ。1番・A.バーデューゴ(27)を149キロのスプリットで一、二塁間、深いところへのセカンドゴロ。藤浪はすぐにカバーに入り、最後は体を伸ばし送球を受けると倒れこみながらもしっかりベースを踏んで、無失点に切り抜けた。
藤浪晋太郎の活躍でにわかに注目される意外な日本人
エンゼルス戦の8回に登板、1イニング無失点
米大リーグのオリオールズ・藤浪晋太郎投手が6日(日本時間7日)、敵地エンゼルス戦の7点リードの8回に3番手として救援登板し、1回を投げて1安打無失点1奪三振無四球。前日に続いて無失点ピッチングとなった。今回の西海岸遠征ではスタンドに現れた“富士山男”が米国で話題になっているが、これにオリオールズのレジェンドもSNS上で反応。「僕はこの人の大ファンになったよ」とつづっている。
みなぎる自信
「エンゼルス3-10オリオールズ」(6日、アナハイム)
オリオールズの藤浪晋太郎投手が7点リードの八回に登板。2戦連続の登板となったが、1イニング1安打無失点1奪三振だった。これで3戦連続無失点で、防御率は7・32とした。
「ただの守護神やないか」
【MLB】エンゼルス4-5オリオールズ(9月5日・日本時間6日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が今季初の2試合連続欠場となった試合は、延長戦の末オリオールズが勝利した。1点リードの延長10回に登板したオリオールズの藤浪晋太郎投手が見事なピッチングで今季2セーブ目。その圧巻の投球内容に、ファンから「100点満点」「ただの守護神やないか」と絶賛の声が殺到している。
【MLB】藤浪晋太郎は「天井知らず」
アスレチックス時代の相棒ランゲリアーズが語る藤浪
オリオールズの藤浪晋太郎投手は、メジャー1年目の今季ここまで防御率7.53ながら、ア・リーグ東地区1位を走るチームで奮闘している。アスレチックスで開幕した4月は、防御率13.00からのスタート。苦楽を共にしたかつての“相棒”シェイ・ランゲリアーズ捕手は「私たちは、フジは天井知らずだと思っていた」と移籍後の活躍に太鼓判を押す。