特急
特急列車
181系「そよかぜ」チャンピオンマーク車
2023-02-02
ベネシャンブラインドについて
2022-05-13
Facebook 並木 運美 さん曰く
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スリット写真がとらえたベネシャンブラインド
ベネシャンブラインドについて:
ベネシャンブラインドというものは構造的には横長の羽(スラット)を上下に開閉するヨコ型ブラインドのことで、昔から事務所等で使われているものです。その構造のブラインドを鉄道車両の客室窓の二重ガラスの間に入れて客室内から操作できるようにしたものです。
別にベネシャンブラインドを撮影するためにスリットカメラで写した訳ではありませんが、このように列車側面写真を撮ると普通のカメラではなかなか撮れないものが撮れますという見本としてアップさせていただきました。
ベネシャンブラインドの使用状態:
最初の画像から四角い枠の画像を切り出しています。左の窓がブラインドを降ろしてない状態、次が1/3ほど降ろしスラットを閉めた状態、最後が下の方まで降ろしてスラットを水平にした状態です。このようなこと分かるのも普通のカメラにはできないスリットカメラ撮影ならではのことです。
最初の画像から四角い枠の画像を切り出しています。左の窓がブラインドを降ろしてない状態、次が1/3ほど降ろしスラットを閉めた状態、最後が下の方まで降ろしてスラットを水平にした状態です。このようなこと分かるのも普通のカメラにはできないスリットカメラ撮影ならではのことです。
581系の室内と操作用ハンドル:
客室窓が二重窓になっていて2枚のガラスの間にスラットが上下する仕組みで、ブラインドの操作は窓わきの赤丸で囲ったハンドルを回すことで行われました。スラットの開閉や角度調節もハンドル操作一つで可能でした。
客室窓が二重窓になっていて2枚のガラスの間にスラットが上下する仕組みで、ブラインドの操作は窓わきの赤丸で囲ったハンドルを回すことで行われました。スラットの開閉や角度調節もハンドル操作一つで可能でした。