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学校体育

旗印

東京六大学第一応援歌特集

2023-10-26

明治大学校歌

2023-10-26
第56回ラグビー大学選手権決勝
「明治がひとつになった日」ラグビー明早戦 最後の国立

【歌詞付き】早稲田大学「紺碧の空」

2023-10-26
「紺碧の空」作詞 住治男 作曲 古関裕而

関学応援歌

2023-10-26
新月旗の下に(歌詞付き)関西学院大学応援団総部祭2018⑥
第73回毎日甲子園ボウル 早稲田大学 関西学院大学 両校応援団による応援合戦
関学勝利の歌エイトマン(歌詞付き)関西学院大学応援団総部祭2018⑫菊田昇剛指揮
関学応援団・チアリーダー・ドルフィンズ/試合前応援パフォーマン
2022/12/18/甲子園ボウル 関学vs早稲田

若き血(歌詞字幕付き)

2023-08-23
【慶應義塾大学應援指導部】若き血(歌詞字幕付き)

早慶戦

父と母 for 私

2024-07-10
清原和博の長男で、現在は慶應大4年の正吾。NumberWebのロングインタビューに応じた(中編) © Number Web 提供
清原和博“あの慶大の長男”が明かす家族関係

慶應大野球部に所属する清原正吾(21歳、4年)。父・清原和博氏やモデルの母に叱責されたエピソードから、野球がつないだ家族関係まで…NumberWebのロングインタビューに応じた。【全3回の2回目/1、3回も公開中】

 清原和博氏が高校時代に過ごした大阪のPL学園と、その長男である正吾が幼稚舎(小学校)より過ごし、政治家や財界人、芸能人の二世も多く通う慶應は、何もかもが対極に位置する学校といっていい。

【ベストナイン】慶應大学(4年)/一塁手 清原 正吾(東京六大学野球2024年春季リーグ戦)
2024年春季リーグ戦 《ベストナイン》  慶應大学4年 一塁手 清原 正吾(慶應) 52打数 14安打 打率 .269

慶應義塾大学のレジェンドOBが語る100回目の早慶戦

2023-11-22
ラグビー選手として輝かしい経歴を歩んできた廣瀬氏(左=株式会社HiRAKU提供)と山田氏(右=本人提供)

11月23日に100回目のラグビー早慶戦が行われる。伝統の一戦の節目となる試合を前に、慶應義塾大学の「レジェンドOB」であるラグビー元日本代表の廣瀬俊朗氏(42)と山田章仁氏(38)に、大学4年間で得たものや早慶戦への思いを語ってもらった。

慶應義塾大学応援指導部(チアリーディング部・吹奏楽団)

2023-08-21
【華やかで美しくキレッキレの慶応チアリーダーに注目!】慶応義塾大学 応援 2回表【明治神宮野球大会】

【2023秋リーグ 早慶戦】

2023-11-09
紺碧の空 早稲田大学野球部 2023 秋季早慶戦を終えて
0:11 / 6:58 2023年10月29日 早慶戦 9回逆転を狙って4年生の総出の必死の応援【紺碧の空】から【コンバットマーチ】
早慶戦2023秋/優勝決定戦・熱いシーン集 (簡易解説あり)
2023秋 早慶戦■遮る場内アナウンスなき 慶應義塾塾歌と胴上げ
【慶早戦】若き血 優勝後ver(2023.10.30)【2023秋リーグ】【優勝決定戦】

早慶戦2023年春

2023-06-01
2023年5月28日早慶戦2回戦 2:20〜感動の始球式 「全米が泣いた」と思う。
華の早慶戦 2回戦 ダイジェスト
2023年5月28日 早慶戦 コンバットマーチ〜紺碧の空
2023春の早慶戦 早稲田・島川 (4年/濟々黌)選手 の値千金、劇的代打勝ち越しスリーラン! | 盛り上がるスタンドの紺碧の空
2023年5月28日 伝統の慶早戦 慶応15対1勝利 両校校歌

ラグビー

創部100周年

2024-02-25
明治大学ラグビー部
創部100周年のラストを飾る明治大学校歌【第60回全国大学ラグビー選手権決勝】
2024年1月13日15時14分、第60回全国大学ラグビー選手権決勝での明治大学校歌斉唱。創部100周年の記念の年に大学選手権決勝で校歌を歌える喜び、決勝に連れて来てくれた廣瀬主将はじめ、メンバーに感謝!校歌は早いバージョンだった。
明治大学校歌斉唱
2023年ラグビー早明戦
'93年「明治大学ラグビー部 70年の軌跡」

《高校ラグビー決勝》36年ぶり“超ロースコア”決着はなぜ起きた?

2024-01-12
神奈川県の桐蔭学園 VS 福岡県の東福岡高校
「前年は県大会敗退」桐蔭学園が日本一のワケ「パスを投げ、捕るところから…」 - 高校ラグビー - Number Web - ナンバー (bunshun.jp)

 1月7日に行われた全国高校ラグビー決勝戦は、史上希に見るロースコアの決着となった。

 試合は春の選抜を制した神奈川の桐蔭学園が昨季王者・東福岡を3点差で振り切った。ファイナルスコアは8-5。過去3年間の優勝チームはすべて30点以上をあげていたことから見ても、異例といっていいロースコアだった。この大会、決勝で両チームとも1桁得点で決着したのは1987年度の第67回大会、秋田工が9-4で相模台工を破って以来36年ぶり。

 当時はまだトライが4点の時代であり、使われていたのは皮製のボールで、元号は昭和だった。トライが5点になった1993年以降では初めてだ。

負けました!!

2023-12-28
ロングハイライト ラグビー全国大学選手権・準々決勝 京産大 対 早大
2023年12月23日、ヨドコウ桜スタジアム

【ラグビー】早稲田大8強!

2023-12-18
早大対法大 後半、トライを決める早大CTB守屋(撮影・野上伸悟) © 日刊スポーツ新聞社
msn.comさん曰く

<全国大学ラグビー選手権:早稲田大54-12法政大>◇3回戦◇17日◇東京・秩父宮ラグビー場◇観衆7167人

4大会ぶり優勝を目指す早稲田大(関東対抗戦3位)が初戦を突破した。

6大会ぶり出場の法政大(関東リーグ戦3位)を計8トライで圧倒。前半8分にフッカー佐藤健次(3年)のトライで先制すると、世代屈指のWTB矢崎由高(1年=ともに桐蔭学園)が前半で2トライを挙げた。37-0で折り返すと、後半も着実に加点した。

23日の準々決勝は大阪・ヨドコウ桜スタジアムで京産大(関西1位)と対戦する。前回大会の準決勝では34-33で勝利しており、4強を懸けた注目の一戦となる。

早実高、ラグビー発祥校から生誕200年記念大会へ招待

2022-06-03
© 産経新聞 全国高校ラグビー100回大会に出場し、タックルする早実高の選手=2020年12月、花園ラグビー場(撮影・福島範和)
2022/06/03 16:21

ラグビー生誕200年となる来年、競技発祥の地である英国のパブリックスクール「ラグビー校」で計画されている18歳以下のチームによる国際記念大会に早稲田実業高校(東京)が招かれていることが3日、分かった。同高ラグビー部の大谷寛(かん)ヘッドコーチは「大変光栄なこと。しっかり結果を出すとともに、いろいろな人たちと交流し、全世界に友情を広げたい」と意気込んでいる。(橋本謙太郎)

ラグビーは1823年、イングランド中部ウォリックシャーにある名門ラグビー校で、フットボールをしていたウェブ・エリス少年が、ボールを持って走ったことが起源といわれる。

競技生誕200年を記念し、来年3月にラグビー校で18歳以下の選手による7人制の国際大会が計画されたという。オーストラリア▽カナダ▽日本▽ニュージーランド▽南アフリカ▽イングランド▽スコットランド▽アイルランド▽ウェールズなどのチームが出場する見通しで、日本からは早実高が招待された。

早稲田大教育・総合科学学術院の藁谷(わらがい)友紀(ともき)教授が早実の校長を務めていた2016年、国際交流のさらなる充実を目的にラグビー校と学術交流協定を締結。2017年度からラグビー校に中学生らが留学するようになった。また、2019年3月には早実高ラグビー部が英国に遠征し、ラグビー校とも対戦。そうした交流もあり、大会への招待につながったとみられる。

早実高ラグビー部では、競技の歴史を学ぶなど今回の機会を最大限に生かして遠征に臨む方針。藁谷教授は「多様性の尊重がこれからの社会ではさらに求められる。自分たちの知らない社会や文化があり、そこに自分たちと同じような若い人がいることを実感し、そのことを学ぶ機会にしてほしい」と話している。

アメフト

瀕死の不死鳥は・・・?

2023-12-26
Reborn Phoenix 〜不死鳥の軌跡〜 【日大アメフト部ドキュメンタリー】
2021年度 日本大学芸術学部放送学科 卒業制作 『Reborn Phoenix 〜不死鳥の軌跡〜』本編 密着期間 2020.09.09〜2021.11.28

大会記録に迫る猛攻

2023-12-18
【関学大-法大】第2クオーター、関学大のQB星野がタッチダウン=阪神甲子園球場で2023年12月17日、中川祐一撮影 © 毎日新聞 提供

アメリカンフットボール全日本大学選手権決勝「毎日甲子園ボウル」(17日、阪神甲子園球場)

○関学大61―21法大●

 40点差をつける快勝で関学大が史上初の6連覇を達成した。流れを引き寄せたのはQB星野秀太(2年・足立学園)を中心とするオフェンス陣だった。

 ランを得意とする司令塔だが、序盤は今季磨きを掛けてきたパスでヤードを稼ぐ。裏をかく攻撃でリズムを作り、見せ場は敵陣深くに入った第1クオーター中盤。味方の力強いブロックで走路ができると、自ら相手守備陣の間を縫って走り込んだ。「みんなのおかげだった」と星野。先制となる18ヤードのTDランを決め、ボールを高々と掲げて喜んだ。

甲子園ボウル2023

2023-12-16
関学 VS 法政

決戦の時は12月18日、その地は甲子園です!!

2022-12-18
関東の覇者となりました!

早稲田大学米式蹴球部 ビッグベアーズ

2022-12-13

駅伝

【箱根駅伝丸わかりガイド2022】往復総合結果グラフ動画

2022-01-07
箱根駅伝2022を制したのは青山学院大学!2年ぶり6度目の箱根制覇。
【箱根駅伝丸わかりガイド2022】往復総合結果グラフ動画
【箱根駅伝丸わかりガイド2022】往復総合結果グラフ動画

箱根駅伝2022を制したのは青山学院大学!2年ぶり6度目の箱根制覇。
しかも大会新記録!
第98回東京箱根間往復大学駅伝競走、その結果をグラフ動画でお届けします。

Yahoo! JAPANでは2022年1月2日・3日開催の「箱根駅伝」を楽しむための特設サイトを公開中!
「箱根駅伝丸わかりガイド」
https://graphic.yahoo.co.jp/hakone_ekiden/
知っているようで意外と知らない箱根駅伝のアレコレ。
これさえ押さえれば、観戦が100倍楽しくなる!?
早大競走部 選手を支える松崎トレーナー(スポ4)の姿【読売新聞オンライン】

「仕事は?家はどうするの?」

2024-01-04
2012年箱根予選会での原晋監督。3年後の2015年大会で大学初の箱根駅伝総合優勝を成し遂げる
一本の電話” - 駅伝 - Number Web - ナンバー (bunshun.jp)

今年も箱根駅伝が開幕する。前回大会で駒澤大に王座を明け渡した青山学院大は、どのような逆襲の走りを見せるだろうか。

原晋監督、そして学生たちを支えるのが、寮母を務める原美穂さんだ。寮母という立場から青学の強さの秘密を解き明かす、原美穂さん著『フツーの主婦が、弱かった青山学院大学陸上競技部の寮母になって箱根駅伝で常連校になるまでを支えた39の言葉』(アスコム刊)から、「夫が青学監督になった日」に関する章を抜粋して紹介します(全3回の1回目/#2#3
につづく)。

「申し訳ない…」青学大“走れなかったキャプテン”が泣いた日

2024-01-04
青学大キャプテンの志貴勇斗(4年)。最後の箱根駅伝では16人の登録メンバーに入れなかった(写真は3年時の出雲駅伝で)

青山学院大学の町田寮では、箱根駅伝に向けて全体ミーティングが行われていた。

 今季、出雲5位、全日本2位。しかし、前回の箱根駅伝の4区から、駒澤にずっと先頭を走られている。21区間連続首位を許し、青山学院として見せ場を作れていない。「駒澤本命」は揺るぎのないものだった。

原監督「準優勝でもいいんですよ」

青学大が学生を「記録優先」でスカウトしていた頃

2024-01-03
青山学院大を箱根強豪校へと変貌させた原晋監督
原晋監督と妻が“箱根駅伝”予選会惨敗で考えたこと - 駅伝 - Number Web - ナンバー (bunshun.jp)

今年も箱根駅伝が開幕する。前回大会で駒澤大に王座を明け渡した青山学院大は、どのような逆襲の走りを見せるだろうか。

原晋監督、そして学生たちを支えるのが、寮母を務める原美穂さんだ。寮母という立場から青学の強さの秘密を解き明かす、原美穂さん著『フツーの主婦が、弱かった青山学院大学陸上競技部の寮母になって箱根駅伝で常連校になるまでを支えた39の言葉』(アスコム刊)から、「監督就任3年目の苦悩とスカウティング」に関する章を抜粋して紹介します(全3回の2回目/#3につづく)。

青学大、1区「9位」からの逆転劇

2024-01-04
1区2年生が語っていた“逆転の条件”「僕の後にまだ4人、明日は5人いる」 - 駅伝 - Number Web - ナンバー (bunshun.jp)
青山学院大学の総合優勝で幕を閉じた第100回箱根駅伝。「3区が終わった時点で、駒大に先行したい」。レース前、原晋監督が語っていた勝利プランは現実になった。そして、ポイントとして挙げていたのが、「1区」だった――。

 1月2日、8時50分過ぎ。2区のランナーが待つ鶴見中継所近く、公園を貸し切って作られた待機エリア。陽が一瞬差し込んだ公園の一角で、スマホを手にした記者が誰にともなくつぶやく。

「これは、もう決まったな」

1区で「22区間連続首位」をキープした駒澤大

 視線の先には2位駿河台大のS・レマイヤンを突き放す駒澤大学・篠原倖太朗の姿があった。3番手につけた青学大2年の荒巻朋熙ともきはやや苦しげな表情を浮かべながら、日本大学・西村翔太(4年)が先導する4位集団に飲み込まれていく。9時1分、篠原は一足先に2区鈴木芽吹(4年)へたすきを渡す。中継所に日本テレビの実況アナウンサーの叫び声が響く。


神宮

全日本大学野球選手権大会の歴代優勝回数ランキング

2023-06-14
SPAIA によるストーリー
法政大学が最多8回

歴代最多優勝8回の法政大学

大学野球日本一を決める第72回全日本大学野球選手権大会は、6月11日に明治神宮野球場で決勝が行われ、青山学院大(東都)が18年ぶり5回目の優勝を果たした。全国各地域の春季リーグ優勝チームが戦う大学野球最高峰のタイトル。1952年に行われた第1回大会以降、歴代優勝回数ランキングの上位校を紹介する。

歴代最多の優勝8回を数えるのが法政大学(東京六大学)。初優勝は第9回大会(1960年)で、延長14回の末、同志社大学を2-1で下した。 その後も大学球界の雄として活躍し、2009年に8度目の優勝を飾った。

歴史のある法政大学はプロ野球に多くの人材を輩出。「法政三羽烏」と呼ばれた田淵幸一氏、山本浩二氏、富田勝氏は1968年の全日本選手権で優勝し、3選手とも同年ドラフト1位でプロ入りした。また、東京六大学最多の48勝を挙げた山中正竹氏、歴代2位の47勝を挙げた江川卓氏は、いずれも法政大学だった。

慶大・渡辺憩 初打席代打サヨナラ弾!

2024-04-30
<慶大・法大>12回、サヨナラ弾を放ちナインに迎えられる慶大・渡辺憩(右)(撮影・大城 有生希) © (C) スポーツニッポン新聞社
昨夏甲子園Vに続きまた歴史刻んだ「夢の中にいる感じ」 (msn.com)

◇東京六大学野球・第3週最終日 慶大2―1法大(2024年4月29日 神宮)

 新人がリーグ史上初の快挙で劇勝を呼んだ。慶大・渡辺憩捕手(1年)が29日、法大戦の1―1の延長12回1死走者なしから代打出場し、左越えソロ。100年目を迎えたリーグ戦では史上初の「初打席代打サヨナラ本塁打」となった。昨夏の甲子園では、慶応(神奈川)の捕手として107年ぶりの優勝に貢献。1年生の華々しい神宮デビューにより2―1で勝利したチームは、2勝1敗で勝ち点を2とした。

 「KEIO」が107年ぶりに甲子園を制した夏から250日。渡辺憩が再び歴史の扉を開いた。引き分け寸前だった延長12回1死走者なしから代打で初出場。カウント3―1から外角高め直球を捉えると、左翼手は一歩も動くことなく頭上の打球を見送った。白い歯を光らせダイヤモンドを一周。本塁付近で仲間からの手荒な祝福が待っていた。

引退の斎藤佑樹氏 学生野球の指導に意欲

2021-11-01
北海道日本ハムファイターズ 2019.12.08
日ハム斎藤佑樹「今が1番楽しい」 母校・早大のグラウンドで野球教室

春の椿事

2021-05-24
東大が勝ちました。

東大・井手峻監督 プロでは「1勝、1本塁打」コーチ、フロント、球団代表も務めた苦労人…うれしい母校での勝利

落合打撃かもらヒント!落合打撃からもヒント!

2021-05-24
東大野球部新監督の元中日・井手峻氏は42連敗中の東京6大学最弱チームをどう改革するのか?は42連敗中の東京6大学最弱チームをどう改革するのか?

高校の部

第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会

2023-12-27
| HANAZONO LIVE | MBS 毎日放送
【花園】第103回 全国高校ラグビー大会出場 2023冬 全51代表【空から見る】

全国高校駅伝 2023 女子【全記録】神村学園 5年ぶり2回目の優勝

2023-12-24
#全国高校駅伝 女子 神村学園が逆転優勝
全国高校駅伝 女子【詳しく】神村学園 5年ぶり2回目の優勝

甲子園

劇的な一発「最高の結果」 慶応3年・渡辺千之亮選手

2023-07-26
九回表、土壇場で逆転本塁打を放つ慶応の3番・渡辺千=26日、横浜スタジアム(橋本愛撮影) © 産経新聞
産経新聞

2点を追う九回表、一打逆転の場面で打席に入った。「ここで負けたら高校野球最後の打席になる。全力で楽しもう」。粘ってフルカウントに持ち込み、甘く入ったというチェンジアップを振り抜いた。

打球は応援に後押しされ、スタンドに突き刺さった。ホームベース近くで待ち構えていた丸田と抱き合い、ベンチから飛び出してきた仲間に囲まれた。土壇場の逆転に「最高の結果が出た」と笑顔をみせた。

「強すぎる!」「もう優勝だろ、これ」の声

2023-08-20
7回無死、左越えソロ本塁打を放った仙台育英・尾形樹人(カメラ・岩田 大補) © スポーツ報知/報知新聞社
報知新聞社 によるストーリーさん曰く、【甲子園】仙台育英、花巻東に快勝4強入りでトレンド1

第105回全国高校野球選手権記念大会第12日 ▽準々決勝 仙台育英9―4花巻東(19日・甲子園)

 昨夏優勝で連覇を狙う仙台育英(宮城)が東北対決となった花巻東(岩手)に9回、猛反撃にあったものの快勝。21日の準決勝・神村学園(鹿児島)戦に駒を進めた。

 仙台育英が8点のリードを奪った中盤にはX(旧ツイッター)の日本のトレンド1位に「仙台育英」の4文字が急浮上。「仙台育英、つよっ!」「強すぎる! 一時の大阪桐蔭感ある」「NHKつけた。仙台育英が強いのがよく分かった」「仙台育英、初戦からずっと強いな~」「バカ強くて笑う」「強すぎ。もう優勝だろ、これ」など、その強さを称賛する声が多く集まった。

慶応高「清原勝児」にプロスカウトが“意外な評価”

2023-08-23
【甲子園が揺れた!】慶応 清原勝児選手が代打で登場! パパの和博氏もニッコリ&観衆も今日一番の大盛りあがり【2023年 夏の甲子園】
慶応高「清原勝児」にプロスカウトが“意外な評価” 「ネックとなるのは身長ではない」 © AERA dot. 提供

慶応がメディアの話題を呼んだ大きな理由の一つが、清原勝児(2年生)の存在だろう。父はPL学園で甲子園通算最多の13本塁打を放った清原和博氏。高校卒業後にドラフト1位で西武に入団すると、常勝軍団の4番として活躍した。その後は巨人、オリックスでプレー。歴代5位の通算525本塁打を記録した。甲子園に戻ってきた清原和博の息子――当然ながら、マスコミの視線は勝児に集中した。

 その重圧は計り知れないだろう。今春の選抜に出場した際は背番号5をつけていたが、打撃で調子を落として今夏は背番号が15に。スタメンから外れ、ベンチから大声でナインを鼓舞する。2回戦の北陸戦で7回に代打で出場した際は、ライナー性の痛烈な打球を放ったが左飛に。準々決勝の沖縄尚学戦は6回に代打で出場して投ゴロ、三ゴロに倒れた。

 他の球児ならこれほど注目されないが、勝児は名前がコールされただけで甲子園がどよめく。これも宿命だろう。

 甲子園を取材するスポーツライターは勝児について、こう語る。

「他の部員に聞くと、『勝児はムードメーカーでチームを明るくしてくれる』と口をそろえる。打撃の状態が上がらずスタメンから外れて悔しい思いがあるのに明るく振る舞って、チームが勝つことを誰よりも喜んでいる。清原さんの息子という色眼鏡で見られて、つらい時期はあったと思います。でもそれを運命だと受け入れて力にしているように感じます。取材すれば誰もが応援したくなる魅力がある。今年が最後の夏ですが、野球は続けるようなので、大きな花を咲かせて欲しいですね」

 勝児は現在2年生だが、今年が野球部最後の夏になる。1年時に留年したため、高野連の資格規定で3年時は甲子園に出場できない。今後は慶応高の野球部で汗を流し、再来年の春から慶大でプレーする可能性が高い。

 プロから見て、勝児の実力はどう映るだろうか。前出のスカウトは「忖度なく言えば、まだ評価できる水準に達していない」と厳しい見方を示す。

「100人を超える部員数の慶応で一時はレギュラーを張り、今年の夏もベンチ入りしている。すごいことですよ。ただプロに行ける人材は甲子園で活躍した選手の中でもごくわずか。技術的な点で言えば、清原は変化球に対しての対応力がまだまだ低い。身長が170センチ台前半であることがネックという声を耳にしますが、そうは感じませんね。近年は体格の大型化が進んでいますが、上背がなくてもホームランバッターとして大成した選手は少なくない。体格に恵まれたお父さんとはタイプが明らかに違います。バットを振る力があり柔らかさもあるので、宮崎敏郎(DeNA)や、オリックス、巨人で活躍した谷佳知さんのような広角に打ち分けられる中距離打者が目指すべき打撃スタイルのように感じます」

 長嶋一茂氏や野村克則氏など、偉大な父を持ち、プロ入りした2世選手は過去にもいる。勝児がここに続けるか注目が集まる。

「一茂氏、克則氏は共にプロでは目立った活躍ができなかったが、アマチュアでは名が知れた存在でした。当然ですが実力がなければ、ドラフトで指名がかからない。勝児がプロの世界を目指すなら本当の勝負はこれからです。公式戦に出場できない高校3年生を含めた大学卒業までの5年間で、一気に力を伸ばせるか。険しい道だけど、彼には観客の目を惹きつけるスター性がある。今後の活躍が楽しみですね」(スポーツ紙遊軍記者)

 勝児のプレーには野球が好きな思いが伝わってくる。父親の存在を励みに、刺激にして、今後も挑戦は続く。(今川秀悟)

慶應義塾高等学校2013年入学式 塾歌

2023-08-26
2012/03/19 塾歌@楽友会第48回定期演奏会(塾高・女子高)
高校野球 春季 慶應義塾高校 応援団チアリーダー その1 cheerleader チアダンス
2023.07.26 塾高優勝決定の瞬間、塾旗掲揚と塾歌斉唱@第105回選手権神奈川大会
【第105回全国高等学校野球選手権記念大会】慶應義塾高校入場行進
2023 全国高等学校野球選手権 慶応-仙台育英 優勝決定シーン
≪選手権≫甲子園(2023) 慶応義塾 得点&『若き血』
慶應義塾 烈火 〜 ダッシュKEIO 他「言わずと知れた黄金チャンスパターン!」高校野球応援 2023夏【第105回全国高等学校野球選手権記念大会】
【勝利】慶應義塾高校塾歌斉唱
慶應義塾高校 塾歌

慶応・森林監督 高校野球指導の夢追い脱サラ、全国制覇…

2023-08-23
<仙台育英・慶応>健闘を称えあう慶応・森林監督(左)と仙台育英・須江監督(撮影・大森 寛明) © (C) スポーツニッポン新聞社
スポーツニッポン新聞社 の意見さん曰く、異色の経歴 現在は幼稚舎教員、愛称“モリバ”

 ◇第105回全国高校野球選手権記念大会最終日・決勝 慶応8―2仙台育英(2023年8月23日 甲子園)

 第105回全国高校野球選手権大会最終日は23日、甲子園球場で決勝が行われ、慶応(神奈川)が仙台育英(宮城)を8―2で下して1916年以来、107年ぶり2度目の優勝を果たした。

 準優勝した1920年以来103年ぶりの決勝で選手は躍動した。これまでの夏の甲子園の最大ブランク優勝は1962年→2016年の作新学院(栃木)の54年ぶりで、これを更新した。16年は豊中球場、20年は鳴尾球場開催で、103年ぶりの決勝は「甲子園初優勝」を目指した舞台だった。森林貴彦監督(50)は優勝した涙を必死にこらえ、ナインを頼もしそうに見つめた。仙台育英の須江監督から「おめでとう」と祝福されると、「またよろしくお願いします」と激闘を称え合った。

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