大谷派の荘厳と作法
真宗本廟の仏事
京都 真宗本廟(東本願寺)春の法要・ご参拝・インターネットライブ配信のご案内
聖徳太子・七高僧をはじめ本願念仏のみ教えを伝えられた
師主知識の恩徳を讃える「師徳奉讃法要」、
親鸞聖人のご生誕をよろこぶ「親鸞聖人御誕生会」、
歴史に学び平和の願いを確かめる「全戦没者追弔法会」などの法要を
「春の法要」と称して勤めています。
また今年は、北海道開拓や蛤御門の変で焼失した両堂再建に尽力した
第22代現如上人の100回忌の法要も勤修されます。
現如上人【1852年〜1923年】
東本願寺第22代。現如上人は、1852年7月に第21代嚴如上人の第5子として出生。1870年、北海道に渡り道内の開拓を行う。1872年には欧州を訪問し海外の政教を視察する。その後1889年10月、東本願寺第22代を継職。蛤御門の変によって焼失した両堂の再建に着手し、1895年に落慶。教団や教学のさらなる近代的発展につとめた。1923年、72歳で示寂。本年は百回忌にあたる。
【ライブ配信】立教開宗記念法要(2021年4月15日)
その他の門は、今!!
御影堂門楼上、公開中です。
Facebook 阪下 大介さんは真宗大谷派(東本願寺)にいます。
真宗本廟の仏事【有職故実】
親鸞らの遺骨 宗派超え分骨、大阪の寺 東西分派後初
浄土真宗の宗祖・ 親鸞 のものとされる遺骨が代々伝わる真宗大谷派(本山・東本願寺)の 慧光寺 (大阪市平野区)から11日、浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺)の顕証寺(大阪府八尾市)に親鸞と中興の祖・ 蓮如 の遺骨が分骨された。本願寺が1602年に東西に分派した後、両派の寺院間での分骨は史上初という。
顕証寺は蓮如が、慧光寺は蓮如の六男・蓮淳がいずれも室町時代の15世紀後半に開いた。東西分派後、両寺は西本願寺側についたが、慧光寺は1680年に東本願寺側に改派した。蓮如ゆかりの宝物などを巡る対立があったと伝わる。
近年、交流が再開しており、2023年に親鸞誕生850年を迎えるのに合わせ、慧光寺の提案で今回の分骨が実現した。
この日、顕証寺で分骨式が行われ、両寺の関係者や門徒ら約120人が参列。遺骨は 唐櫃 に納めて本堂に運ばれ、大谷派の僧侶たちが儀式を行った後、顕証寺に受け渡された。
慧光寺の近松 暢昭 住職(52)と顕証寺の近松 真定 住職(44)は「寺離れが進む中、東西の垣根を越え、手を携えて教えを多くの人々に伝えていきたい」と話した。
姫路船場別院本徳寺及び連枝の装束の調査報告
Facebook山口昭彦さん曰く
檜扇 男性の持つ檜扇
定衆の役割
三河別院では、11月11日(金)~13日(日)まで報徳会法要を厳修いたしました。
本日(13日)は、本山・東本願寺より、定衆の釋氏昭彦師がお越しになり、日中法要をお勤めいたしました。
この報徳会期間中、多くのご門徒のご参詣、ご奉仕をいただきましたこと、御礼申し上げます。
大谷祖廟って?
大谷祖廟とは
大谷祖廟納骨
京都は四条通の突きあたり、八坂神社を上がった場所に「大谷祖廟」があります。東山の閑静な場所に親鸞聖人 のご遺骨も収められています。
ここへの納骨は、予約や収骨券の発行を受ける必要はありません。定められた志納金を直接お納めることで、納骨や申経を受けることができます。
●当日の流れ
(1)事務所で所定の申込書に法名・俗名・命日(死亡年月日)・所属寺院等をご記入の上、ご遺骨とともに受付までお持ちいただきます。
(2)事務所で受付。準備が整い次第、職員が事務所でお呼び出しがあります。
(3)本堂にて読経
(4)御廟で読経・納骨