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親鸞聖人の文及び典拠等

親鸞聖人(しんらんしょうにん)の文及び典拠等

禅三昧為食

2023-01-18
浄土論註
愛楽仏法味 禅三昧為食
(あいぎょうぶっほうみ
    ぜんさんまいいじき)
仏法の味わいを愛楽し
     禅三昧を食となす 
 浄土真宗聖典(西)七祖篇
         浄土論註71頁
「聖典、御書の教えを聞いて楽しむ」
     →満足、喜ぶ、楽しむ、法楽
世親菩薩(天親)は「食」と表現されています。
仏法の味。それは甘くもなく、見ばえもよくない。それは痛み、悲しみ、苦しみに生きる私達に、人間として何か新しく生きることを教えてくれる言葉、真実の言葉を食(じき)となした味である
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