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建物

ちょっと気になる逸品の世界

迎賓館赤坂離宮: 今年で創建108年 本館内を歩く

2022-07-31
東京・元赤坂の迎賓館赤坂離宮は今年で創建108年を数える。
長い歳月を振り返る時、これほど時代の荒波に翻弄(ほんろう)された建物はないだろう。
重厚な石造りの外観を眺め、国宝級の工芸品や絵画などで装飾された本館内を歩くと、誇りと伝統の重みがずしりと伝わってくる。
【撮影・松崎進、写真は小川昌宏】2017年8月21日公開
迎賓館赤坂離宮:初のドローン撮影 ネオ・バロック様式の美しさ今もなお
迎賓館赤坂離宮の内部を紹介
明治42 (1909)年に東宮御所として建てられた 迎賓館 赤坂離宮本館。当時最高の技術を駆使し、西洋の様式の中に和の意匠を盛り込んだ建築は他に例がない。
 戦後は迎賓館として改修され外交の舞台として使われる一方、接遇などの支障のない範囲で一般公開されている。 国宝指定から10年。 
今回特別に撮影することができた場所も合わせ、正面玄関や「朝日の間」「花鳥の間」といった4つの広間などを取材した。
豪華な内部の装飾や見どころを動画と写真で紹介する。
 2019年12月22日付の 中日新聞/東京新聞 サンデー版でも紹介している。
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