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ちょっと気になる逸品の世界

小和田恒・前国際司法裁判所判事 会見 2018.9.21

2023-01-21
国際司法裁判所(ICJ)判事の任期を3年残して辞任。「外交官、大学教授、そして裁判官として計65年間、国際社会の平和・秩序を追求し続けた。ICJはその最後の総仕上げの15年間だった」と総括した。第二次世界大戦中の人権侵害や河川の汚染による二国間の環境問題など、ICJ所長時代に判断を下した事例を紹介し、裁判の内容が多岐にわたってきていることも紹介した。 司会 川村晃司 日本記者クラブ企画委員(テレビ朝日)
小和田恆 国際司法裁判所判事 2016.7.25
国際司法裁判所判事を務める小和田恆さんが、国際司法裁判所の仕事や役割について話し、記者の質問に答えた。 司会 中井良則 日本記者クラブ顧問

「雅子皇后」だけでない皇族の語学力、雅子様よりにさらに上といわれるのは誰?

2023-01-21
デイリー新潮

「雅子皇后がトランプ夫妻と通訳なしで話せて凄い」といったニュースが流れて、皇室外交への期待が高まっている。

 なにしろ、上皇御夫妻も含めて皇族方の語学力はおしなべて高いのであって、雅子さまに限ったことでない。ブエノスアイレスのIOC総会で、高円宮妃のスピーチが東京五輪誘致の決め手となったことも忘れてはならない。

 そこで、皇族方の語学力を少し精査して失礼ながら通信簿のようなものもつけてみようと思う。

 また、英語だけでなく、他の言葉も大事だ。「両陛下がフランスのマクロン大統領夫妻とフランス語で挨拶をかわされた」といったことも報道されたが、これは、本当に称賛に値する。フランス語に誇りをもつフランス人もおおいに喜んだのである。

語学力ピカイチの皇族は

皇族で語学力ピカイチというのは、なんといっても高円宮妃久子さまだ。父の鳥取滋治郎氏はフランス三井物産の社長をつとめたビジネスマンだが、母の二三子さんは、外交官で『国際儀礼とエチケット』という著書が有名なプロトコール(儀礼)の最高権威だった友田二郎氏の令嬢で、フランス語の普及につとめた功績でレジョンドヌール勲章をもらっている。さらに、友田夫人は九条家を通じて昭和天皇の又従姉妹にあたる。

 久子さまは、聖心女学院中等部ののち渡英して現地校に入り、ケンブリッジ大学ガートン・カレッジで中国学・人類学などを学ばれ、帰国後は翻訳や通訳をされていた。プロの通訳などの評判では、やはり通訳を仕事としてされていただけに、語学ができるというだけでなく、疑いなく極めて高度でレベルの高い英語であり、ある意味で外交官としての実用性に力点を置いた雅子さまのものよりさらに一段上だ。

 オリンピック招致のときの演説では、母親ゆずりのフランス語もおおいに役だった。なにしろ、IOCではフランス語のほうが英語に優先するのは、NHK大河ドラマ「いだてん」でも紹介されていたとおりだ。

高円宮妃久子さま IOC総会で復興支援に感謝の言葉(13/09/08)

城間栄順(しろまえいじゅん)沖縄県の着物

2022-12-31
琉球王朝時代から続く、沖縄の伝統工芸「紅型」。 紅型三宗家の一つである城間家。 戦後、栄順氏の父である栄喜氏が一時途絶えていた紅型の復興に尽力されました。 栄順氏はその技術を受け継ぎ、伝統を守りながら現代的な要素も取り入れ、沖縄の風物を題材にした楽しい作品をつくられています。 現在は息子さんである栄市さんもご活躍されています

しろまえいじゅん城間栄順琉球紅型

日本工芸会正会員
紅型三宗家・城間家15代。
海と魚、自然への愛を作品に込めて。
1934年、紅型三宗家の一家「城間家」14代の城間栄喜さんの長男として生まれ、現在はご子息の16代城間栄市さんとともに、城間紅型工房を営まれています。
戦後の焼け野原の中で琉球紅型の復興に力を注いだお父様・栄喜さんから受け継いだ技術を、父譲りの職人気質と情熱で磨き上げ、現代に生きる紅型の創作活動に取り組まれています。海と魚、自然をこよなく愛し、綺麗な沖縄の海をモチーフにした作品も多数。妥協を許さない精緻な手仕事でありながら、作品全体に感じられる大自然のおおらかさとあたたかさに魅了されます。

コート、スーツ、ワンピース…写真で振り返る、雅子さまのホワイトルック

2022-12-19
facebook婦人画報 Fujingahoさん曰く

絶えずエレガントで優しげな雰囲気をまとう、皇后雅子さま。キャリアウーマン時代からご成婚時、公務スーツに式典ドレスまで、30年近くにわたって披露されてきた、トレードマークとも呼べる印象的な“白”の着こなしを、今一度年代順にプレイバックしてみましょう
約40年分の美貌を一挙披露! 皇后雅子さまの知性あふれるヘアメイク変遷
約40年分の美貌を一挙披露! 皇后雅子さまの知性あふれるヘアメイク変遷
2019年に皇太子徳仁親王殿下の天皇ご即位に伴って皇后となり早3年、2022年12月9日に59歳の誕生日を迎えた皇后雅子さま。アメリカでのハイスクール時代から、「小和田雅子さん」として注目を浴びた外務省時代、29歳でのご成婚、そして愛子さまの子育てに励むお姿や、品格漂う現在まで…皇后雅子さまの約40年分の歩みとヘアメイクを徹底分析。

バーナード・リーチ直伝の「丹窓窯」

2022-12-11
市野茂子さん
丹波焼の豆皿
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