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鉄の今

【今の鉄路】

JR長崎線(博多-肥前鹿島)の特急愛称は「かささぎ」に西九州新幹線開業で「かもめ」から変更

2022-06-08
JR長崎線を走る特急「かもめ」(2022年2月、鹿島市の肥前鹿島駅)
6/4(土) 10:33配信 佐賀新聞
 9月23日の九州新幹線長崎ルート武雄温泉―長崎(西九州新幹線)の開業に伴い、一部が並行在来線となるJR長崎線について、博多―肥前鹿島を走る特急の愛称が現在の「かもめ」から「かささぎ」に変わることが3日、関係者への取材で分かった。  博多―長崎を走る特急は現在「かもめ」の愛称だが、JR九州が西九州新幹線を走行する列車名を「かもめ」に決めたため、博多―肥前鹿島の特急は名称を改める。博多―武雄温泉の特急は「リレーかもめ」の名称になる。  カササギ(カチガラス)は佐賀平野に集中して生息しており、佐賀県の県鳥にもなっている。県関係者は「県民にとって愛着がある良い名前」と好意的に受け止めた。   長崎線の上下分離を巡っては、JR九州が特急は現行の上下45本から14本に減らすダイヤ案を示している。上下分離区間のうち、肥前山口―肥前浜(鹿島市)までが電化設備の維持区間で、肥前浜―諫早は経費削減のため非電化となる。(取材班)
<新幹線長崎ルート>並行在来線負担「佐賀1対長崎2」合意履行 両県が発表

2022年秋の九州新幹線長崎ルート暫定開業に伴い並行在来線となる肥前山口-諫早の鉄道施設維持管理費について、佐賀、長崎両県は12日、当初の合意通り「佐賀1対長崎2」の割合で負担することを確認したと発表した。想定した費用から大幅に上振れし、長崎側は増額分の負担割合の見直しを求めていたが、合意を履行する。運行開始前の準備経費は折半する。

 同区間は両県が鉄道施設を管理し、JR九州が運行を担う「上下分離方式」を採用する。08年に負担割合に合意した際は維持管理費を年間2億3千万円と試算していたが、資材や人件費が高騰し、新法人の運営費なども含め、約8億7千万円に膨らんだ。

 両県の実務者協議で長崎県は「災害などで費用が増加した場合は折半する」とした例外規定に該当すると主張し、佐賀県が反発。両県知事が互いの対応を疑問視する発言をしていた。

 佐賀県によると、施設の維持管理費(年間7億3千万円)、設備投資(同1億1千万円)、新法人の運営費(同3400万円)は当初の合意通り「佐賀1対長崎2」とする。

 4月から設置する一般社団法人「佐賀・長崎鉄道管理センター」は両県とJR九州の職員が各2人ずつ、計6人で構成。法人設立に向けて現在、鹿島市に配置している「共同作業所」と同じ場所に設ける。22年秋の運行開始までの1年半の新法人運営費は、合意当時に想定していない費用とみて両県で折半する。両県は21年度当初予算案に関連予算としてそれぞれ約2千万円ずつ計上する。

 ただ、年間約1億2千万円かかる固定資産税など諸税の負担割合については結論が出ておらず、両県で引き続き調整する。

 佐賀県の前田直紀交通政策課長は「当初の合意に沿った負担割合で協議が整った」と話した。(栗林賢)

【独自】西九州新幹線開通後 並行在来線の特急「かささぎ」に 長崎本線博多ー肥前鹿島結ぶ【佐賀県】
今年9月から、長崎本線の博多と肥前鹿島を結ぶ特急列車の愛称が「かささぎ」となることが、関係者への取材で分かりました。 博多と長崎を結ぶ長崎本線は現在、特急かもめが走っています。しかし、今年9月23日に開業する西九州新幹線が「かもめ」となるため、新幹線開業後に肥前鹿島まで運行する列車名が「かもめ」から変更されます。 関係者によりますと、博多ー肥前鹿島間を走る特急列車は、「かささぎ」となり、JR九州は今月上旬にはダイヤを発表する予定です。「かささぎ」は、佐賀県の鳥、「県鳥」で、「カチガラス」とも呼ばれ、親しまれています。 JR九州が示した並行在来線区間の9月以降のダイヤ案によると、特急列車の本数は現在の1日に45本から14本に減ります。

走ります。

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