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インド空軍での苦闘の62年間

2025-09-29
インド空軍で最後まで残ったMiG-21戦闘機。垂直尾翼を特別に三色で彩っている(画像:インド国防省)。

 2025年9月25日、インド空軍は62年間にわたり運用してきたMiG-21戦闘機を完全退役させました。

【画像】インド空軍のMiG-21戦闘機。同国では最終的に874機を導入している(画像:パブリック・ドメイン)。


退役にあたり、同国北部にあるチャンディーガル空軍基地では盛大な式典が行われ、空軍高官が列席するなか、最後の運用部隊となった第23飛行隊のMiG-21が編隊飛行を披露。着陸後には消防車によるウォーターサルート(放水アーチ)でその功績を称えました。

 MiG-21は旧ソ連(現ロシア)で開発・量産された単発エンジンの小型戦闘機で、細長い胴体にデルタ形状の主翼を備え、機首に大きなエアインテークを持つのが特徴です。超音速飛行が可能で機動性にも優れ、ドッグファイトに適した性能を持っていましたが、航続距離の短さが弱点でした。それでも旧ソ連だけでなく東側諸国や発展途上国を中心に広く輸出され、生産数は1万機を超えます。

【まだまだ現役】MiG-21戦闘機 低空飛行コックピット映像&テイクオフ - ルーマニア空軍
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