大谷派関係学校等のページ
2025年度「大学報恩講並びに歴代講師謝徳法要」厳修
2026-05-25
11月22日(土)午前10時より、本学講堂において大学報恩講並びに歴代講師謝徳法要を厳修しました。
宗祖親鸞聖人の御影、初代講師 慧空上人、第14代講師賢珠院得住及び第16代講師開華院法住の軸が掲げられた講堂で、教職員・学生が出仕し、学長の調声のもと、『正信偈(真四句目下)』を唱和して報恩講を厳修した後、引き続き歴代講師謝徳法要では『佛説阿彌陀経』の読経の中、来賓をはじめ、教職員並びに学生の代表者が焼香しました。その後、学長挨拶に続き、延塚 知道 氏(大谷大学名誉教授)による記念講演を拝聴いたしました。
宗祖親鸞聖人の御影、初代講師 慧空上人、第14代講師賢珠院得住及び第16代講師開華院法住の軸が掲げられた講堂で、教職員・学生が出仕し、学長の調声のもと、『正信偈(真四句目下)』を唱和して報恩講を厳修した後、引き続き歴代講師謝徳法要では『佛説阿彌陀経』の読経の中、来賓をはじめ、教職員並びに学生の代表者が焼香しました。その後、学長挨拶に続き、延塚 知道 氏(大谷大学名誉教授)による記念講演を拝聴いたしました。
参考/歴代講師
講師職は、東本願寺(真宗大谷派)の教育機関である学寮における最高責任者でした。学寮長であると同時に、学頭として学事一切を司り、安居の本講を担当しました。学寮に初代講師職が置かれた正徳5年(1715)から明治40年(1907)に廃止されるまでの約190年間、講師職は27人を数え、これらの方々を、後の学階条例による講師と区別して歴代講師といいます。
「学長挨拶」及び「記念講演」を以下の通りご紹介します。
一楽学長は、「報恩講は、真宗門徒にとっては一番大事な集いであり、親鸞聖人の命日を縁として、親鸞聖人の教えをいただくとともに、私達自身の一人一人の生き方、一回しかないこの自分の人生をどう尽くしていくかについて、確かめさせていただく日である。あわせて、今日は歴代講師の謝徳法要ということで、宗祖親鸞聖人の安城の御影、学寮の初代講師慧空上人のお軸、また、たくさんのご講師の中で年忌が近い第14代賢珠院得住講師及び第16代開華院法住講師のお軸を150回忌ということで掲げさせていただいている。大谷大学は、今年江戸時代の学寮創設から数えて360年になる。1901年に清沢先生によって真宗大学として東京の巣鴨でスタートに至るまで250年ほどの歴史があったということであり、江戸時代以来の歴史をまた確かめる日でもある」と述べました。
記念講演

延塚 知道名誉教授による記念講演
「妻の死に教えられたことー『観経』の大切さー」
延塚先生は、今年3回忌を迎えるご令室が、白血病の再発で死を宣告されてから半年間の闘病生活を振返りながら、「最初2ヶ月半は元気で『何で私が白血病になるの』と叫んでいた。そして車椅子になり時々念仏するようになり『ごめんね』ばかり言っていた。最後1か月半は寝たきりで、白血病を受け止め、仏様のような顔で『ありがとう』と手を合わせて念仏していた」と述べられました。
そのうえで、「赤ちゃんの時はどんな人でも一切を引き受けて仏様の悟りの世界に生きていた。ところが4歳くらいで言葉によって自我が生まれ、全部私を中心に考えるようになる。自我の本性は比べることで、人と比べて勝ったとか負けたとか人間独特の苦しみが生まれて自我を生きるようになる。そして、妻の変化を通して、人間は命が終わる時にまた仏様の世界に帰っていくことを教えられた」と述べられました。
最後に、「親鸞聖人がいなかったら、私たち夫婦にこれほどの充実して濃縮した時間はなかった。その感謝を込めてお話しした」と締められました。
そのうえで、「赤ちゃんの時はどんな人でも一切を引き受けて仏様の悟りの世界に生きていた。ところが4歳くらいで言葉によって自我が生まれ、全部私を中心に考えるようになる。自我の本性は比べることで、人と比べて勝ったとか負けたとか人間独特の苦しみが生まれて自我を生きるようになる。そして、妻の変化を通して、人間は命が終わる時にまた仏様の世界に帰っていくことを教えられた」と述べられました。
最後に、「親鸞聖人がいなかったら、私たち夫婦にこれほどの充実して濃縮した時間はなかった。その感謝を込めてお話しした」と締められました。
あずき粥のお斎
法要終了後、学内食堂に会場を移して、あずき粥のお斎を、参列の方々に召しあがっていただきました。 【総務課】
「人」として生きる「よりどころ」
2022-02-02
真宗学ってなにを学ぶの?
そもそも真宗ってどういう意味?
私たちの生活に何か関係があるの?
みなさんが生きていくうえで、
「なにを大事にしたいか」に思いをはせれば、
真宗学はみなさんの生き方に大切なことを与えてくれるでしょう。
大谷大学キャンパスツアー/第5回親鸞フォーラム-親鸞仏教が開く世界-
2022-02-02
本学の設置母体である真宗大谷派(東本願寺)では、2011年3月19日(土)~5月28日(土)で厳修される「宗祖親鸞聖人750回御遠忌」に向け、「親鸞フォーラム」を開催しています。
今回で第5回を数える「親鸞フォーラム」では、「仏教と生命-いのちのゆくえ-」をテーマとして以下の概要でシンポジウムが開催され、本学より織田顕祐【パネリスト】、木越康【コーディネーター】が参加しましたので、動画でご紹介します。
▼会場 六本木アカデミーヒルズ40 キャラントA
▼全体テーマ 親鸞仏教が開く世界
▼シンポジウムテーマ 仏教と生命-いのちのゆくえ-
▼パネリスト
養老 孟司(解剖学者・東京大学名誉教授) 福岡 伸一(青山学院大学教授) 織田 顕祐(大谷大学教授)
▼コーディネーター
木越 康(大谷大学准教授)
大谷大学キャンパスツアー/第5回親鸞フォーラム-親鸞仏教が開く世界- - YouTube
養老孟司さんと考える これからの時代に必要な学びとは? 長野県 学びの県づくりフォーラム Vol.2
2019/04/25
• これからの時代に必要な「学び」とは?
解剖学者の養老孟司さんと、阿部長野県知事が語り合うフォーラムです。
平成31年3月23日(土)開催
長野県岡谷市 カノラホール
主催 長野県 長野県教育委員会
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大谷大学キャンパスツアー/第9回親鸞フォーラム-親鸞仏教が開く世界-
本学の設置母体である真宗大谷派(東本願寺)の真宗会館(東京都練馬区所在)が、2014年8月31日(日)に「親鸞フォーラム」を開催いたしました。 今回で第9回を数えるこの「親鸞フォーラム」において、「生×死×仏教‐私たちに力をあたえるとき‐」をテーマとしてシンポジウムが開催され、本学より木越康教授【コーディネーター】が参加しましたので、動画でご紹介します。
○日時 2014年8月31日(日)13:20~16:30
○会場 六本木アカデミーヒルズ タワーホール ○全体テーマ 親鸞仏教が開く世界
○シンポジウムテーマ 生×死×仏教-私たちに力をあたえるとき-
○パネリスト 徳永 進(医師) 天童 荒太(作家) 安冨 信哉(真宗大谷派 教学研究所長)
○コーディネーター 木越 康(大谷大学教授)
わが校の願い
2021-12-27
真宗大谷派の関係学校である昭和学園高等学校(大分県日田市に設置されています)の講堂には、この言葉が銘木に扁額仕様で掲げられています。
学園建学の精神を明らかにする言葉です。
本願寺24代闡如上人(号愚邨)の御染筆です。
10月13日は、大谷大学において近代化120年の創立記念式典が行われました。
2021-10-16
10月13日は、大谷大学において近代化120年の創立記念式典が行われました。
この日は東京巣鴨に真宗大学(現在の大谷大学)が移転開校し、学監(学長)清沢満之が「開校の辞」として宗教的信念の確立が大学の使命であると述べた日。
コロナ対応のため出席者を限定しクローズドで行われましたが、記念講演の姜尚中さんの、ホブズボーム『20世紀の歴史ー極端な時代ー』を引用しながらのお話に引き込まれました。
20世紀はグローバル化による人々の移動がパンデミックを引き起こし、それは同時に移民による憎悪、ファシズムも生み出した時代でありました。世界大戦に始まった20世紀の問題は未だ解決をもたらさず、同じ構造をもったまま今に至っている。
和解と共生を導く役割を担う政治を人々は手放し、これを政治屋が占有するのであるが、メディアはあてにならない世論(せろん)を煽り、政治はこれを無視できずに判断を下していく。民衆主義とポピュリズムなくして大衆の動員は生まれなかった。
自立した個人を求めてきた近代の行き着いた危うさ、強さや速さの呪縛から離れるべきことが世紀の歴史を通して語られました。
その中にあって希望として最後に出されたのが、シューマッハが60年代に提唱した仏教経済学『small is beautiful』であったことは、少しばかり驚きましたが、長期思考で俯瞰的に物事を見る大切さを教えていただきました。





