高校の部
センバツの“静かな異変”花巻東はなぜ「地元主義」をやめたのか
2025-03-30
菊池雄星・大谷翔平に憧れる選手が「集まる」魅力ある高校のあり方とは
菊池雄星、大谷翔平を輩出した花巻東。じつは今年から、地元主義の選手募集を全国的な募集に変更した。いまだ越境入学に批判的な声もあるなかで、花巻東が目指しているものとは? 深層に迫った。〈全2回の2回目/はじめから読む〉
「集める」というより「集まる」。
高校野球の強豪校は新しいフェーズに向かい始めている。そのことを思ったのは昨夏の甲子園であるニュースを聞いたときだ。
このセンバツで7年ぶりにベスト8に進出した花巻東が、2025年4月の入学生から選手募集の規定を改めるという。地元主義を貫いてきたところから一歩踏み出し、全国から選手を募集するということを決めた。



