コロナと私はどう向き合うか? 【ヨキヒトの仰せ】
いま、あなたに届けたい法話
2020-06-08
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、真宗本廟(東本願寺)及び関連施設での法話を5月末まで休止していました。
このページでは、その間にも法話にふれていただきたいという願いのもと、4月1日より15分ほどの「法話」を「いま、あなたに届けたい法話」と題し、動画で配信してきました。
現在は、東本願寺での法話も再開されていますが、ご自宅でも法話をお聞きいただけるよう、引き続きパートⅡとして配信を継続しています。
ぜひご覧ください。
https://jodo-shinshu.info/ima_howa/
このページでは、その間にも法話にふれていただきたいという願いのもと、4月1日より15分ほどの「法話」を「いま、あなたに届けたい法話」と題し、動画で配信してきました。
現在は、東本願寺での法話も再開されていますが、ご自宅でも法話をお聞きいただけるよう、引き続きパートⅡとして配信を継続しています。
ぜひご覧ください。
https://jodo-shinshu.info/ima_howa/
コロナと向き合う:願正寺からの情報発信
姜尚中さんの、ホブズボーム『20世紀の歴史ー極端な時代ー』を引用しながらのお話
2021-10-16
10月13日は、大谷大学において近代化120年の創立記念式典が行われました。
この日は東京巣鴨に真宗大学(現在の大谷大学)が移転開校し、学監(学長)清沢満之が「開校の辞」として宗教的信念の確立が大学の使命であると述べた日。
コロナ対応のため出席者を限定しクローズドで行われましたが、記念講演の姜尚中さんの、ホブズボーム『20世紀の歴史ー極端な時代ー』を引用しながらのお話に引き込まれました。
20世紀はグローバル化による人々の移動がパンデミックを引き起こし、それは同時に移民による憎悪、ファシズムも生み出した時代でありました。 世界大戦に始まった20世紀の問題は未だ解決をもたらさず、同じ構造をもったまま今に至っている。
和解と共生を導く役割を担う政治を人々は手放し、これを政治屋が占有するのであるが、メディアはあてにならない世論(せろん)を煽り、政治はこれを無視できずに判断を下していく。 民衆主義とポピュリズムなくして大衆の動員は生まれなかった。
自立した個人を求めてきた近代の行き着いた危うさ、強さや速さの呪縛から離れるべきことが世紀の歴史を通して語られました。
その中にあって希望として最後に出されたのが、シューマッハが60年代に提唱した仏教経済学『small is beautiful』であったことは、少しばかり驚きましたが、長期思考で俯瞰的に物事を見る大切さを教えていただきました。







