【 新しい波のページ】
第六次の八角理事長体制の陣容です。
日本相撲協会は25日、エディオンアリーナ大阪で臨時理事会を開き、親方衆の新職務を承認した。
協会のNO・2ともいわれる事業部長には出羽海親方(元幕内小城ノ花)が就いた。また、審判部長には浅香山親方(元大関魁皇)と尾上親方(元小結浜ノ嶋)が任命された。
▽八角親方(元横綱北勝海) 理事長、博物館館長代行
▽出羽海親方(元幕内小城ノ花) 事業部長、教習所長、全国維持員会会長、博物館運営委員
▽伊勢ノ海親方(元幕内北勝鬨) 地方場所部長(大阪)
▽佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若) 危機管理部長、コンプライアンス部長、総合企画部長、監察委員長、博物館運営委員
▽高田川親方(元関脇安芸乃島) 巡業部長、指導普及部長、生活指導部長、博物館運営委員
▽浅香山親方(元大関魁皇) 審判部長
▽藤島親方(元大関武双山) 広報部長、審判部長(編成担当)、警備本部長、博物館運営委員、社会貢献部副部長
▽藤島親方(元大関武双山) 広報部長、審判部長(編成担当)、警備本部長、博物館運営委員、社会貢献部副部長
▽追手風親方(元幕内大翔山) 地方場所部長(名古屋)
▽片男波親方(元関脇玉春日) 地方場所部長(福岡)
▽尾上親方(元小結浜ノ嶋) 審判部長)
再昇進
安青錦、大関昇進!!
大相撲ロンドン公演
【ロンドン共同】34年ぶりに開催された大相撲のロンドン公演が19日、前回と同じ会場のロイヤル・アルバート・ホールで千秋楽を迎えた。チケットは全日完売で、5日間合計で約2万7千人を動員。優勝は5日間の成績で争われ、豊昇龍が大の里との横綱全勝対決を制して優勝した。
閉会式で代表として土俵に上がった大の里は英語でスピーチし「皆さん、こんにちは。ロンドンは素晴らしい。ありがとう、またお会いしましょう。さようなら」と述べた。観客のスタンディングオベーションに、40人の力士たちが手を振りながら退場した。
外国から招かれて行う海外公演は20年ぶり。両横綱ら力士の奮闘で大盛況だった。
Royal Albert Hall
【 大相撲の巻】
必殺技に館内大歓声!
「大相撲夏場所・11日目」(21日、両国国技館)
平幕宇良が伝え反りで小結高安を破り、3勝8敗とした。敗れた高安は2勝9敗。
立ち合いから何発も高安の突っ張りを浴びた宇良は、めげずに下へ下へと前に出続けた。最後は相手の腕を抱えながら体を反るようにしてバッタリを倒し、アクロバティックな決着に館内が沸きに沸いた。
テレビ中継では当初「居反り」と伝えたが、場内の決まり手はなかなか発表されず。その後「ただいまの決まり手は伝え反りで…」とアナウンスされると、再び場内が沸いた。宇良は突っ張りがあごに入ったのか、土俵下であごから首にかけて気にするようなそぶりを見せた。
取り組み後、宇良は伝え反りが頭にあったか問われ「何もわからない」と回答。無我夢中だったのかと聞かれても「わからない」と答えるだけだった。土俵下で気にしていたあごについては「大丈夫」としたが、館内の大歓声についても再び「わからない」と話した。
宇良の「伝え反り」は今年1月初場所4日目に、この日と同じ高安に勝って以来。22年秋場所、24年初場所でも決めている。
<大相撲夏場所>◇11日目◇21日◇東京・両国国技館
東前頭5枚目の宇良(32=木瀬)が同じ相手にまたも大技を決めた。小結高安(35=田子ノ浦)と対戦し、伝え反りで勝った。幕内で伝え反りが出たのは、今年の初場所4日目に宇良が高安に決めて以来だった。
立ち合いから突っ張りをしのいで、相手の懐へ。左を差したが、相手の左脇で首を抱えられた苦しい体勢から、宇良が仕掛けた。左を抜いて、のけ反りながら相手をはわせた。
取組中にあごを痛めて、その後は気にするしぐさを続けたため、支度部屋に若者頭の虎伏山が駆け付けた。あごの状態を心配されると「大丈夫っす。多分、あとで治ります」と答えた。
技を仕掛けた場面については「何も考えてないです」とし、取組についても「分からないです」と繰り返し、多くは語らなかった。
大の里が3回目の優勝 大関昇進後初 混戦の春場所制す
大相撲春場所千秋楽は23日、エディオンアリーナ大阪であり、東大関・大の里(24)=本名・中村泰輝、二所ノ関部屋=が3回目の優勝を果たした。大の里は昨年九州場所での大関昇進後では初めての優勝となった。
石川県出身の大の里は新潟・海洋高から日体大を経て、2023年5月の夏場所に幕下10枚目格付け出しで初土俵。24年5月の夏場所で、幕下付け出しでは最速となる初土俵から所要7場所で幕内初優勝を果たすと、この年9月の秋場所で2回目の優勝。昭和以降最速となる所要9場所で大関に昇進した。
今場所は10日目に優勝争いから一歩後退したが、14日目にトップに並び、混戦の場所を制した。【岩壁峻】
【春場所】朝乃山は西三段目21枚目
【春場所】朝乃山は西三段目21枚目 大関から三段目転落を経て小結復帰も…ケガで逆戻り
大相撲春場所(3月9日初日、大阪府立体育会館)の新番付が25日、発表された。
1月の初場所後には、第74代横綱豊昇龍(25=立浪)が誕生した。初土俵から所要42場所は、朝青龍(25場所)、曙(30場所)、白鵬(38場所)、貴乃花(41場所)に続く5位のスピード昇進(年6場所制となった1958年以降初土俵、幕下付け出しは除く)。新横綱の場所で一人横綱は玉錦、曙以来3人目となる。
新関脇王鵬(25=大嶽)は念願の三役入り。先場所は同期の豊昇龍と千秋楽まで賜杯を争い、優勝同点。祖父は「昭和の大横綱」大鵬、元関脇貴闘力を父に持つサラブレッドに期待が集まる。
新入幕安青錦(20=安治川)はウクライナ出身。同国からは獅司に続く2人目の幕内力士となる。初土俵から所要9場所は常幸龍、尊富士と並び1位のスピード昇進(幕下付け出しは除く)だ。
幕下以下では、元大関の朝乃山(30=高砂)が西三段目21枚目まで番付を下げた。大関時代に出場停止となり、三段目まで転落。一時は小結まで戻したが、左ヒザ手術の影響で休場が続いている。今場所の復帰を目指すなか、その動向にも注目が集まる。
大相撲の第74代横綱豊昇龍が1日、元幕内徳勝龍の引退相撲に参加し、昇進後初めて東京・両国国技館の土俵に立った。
出羽海一門の力士代表として元徳勝龍の千田川親方のまげにはさみを入れた後、千田川親方と同じ木瀬部屋の宇良を太刀持ち、金峰山を露払いに従え、横綱土俵入りを披露した。最後の四股を踏む前に右腕を上げるべきところで、左腕を上げてから右腕を上げる所作のミスがあったが、館内からは温かい拍手を受けた。
「横綱審議委員会の全会一致には驚いた」
角界に新たな横綱が誕生したことに、素直に喜ぶ一方で、全会一致で横綱に推薦した横綱審議委員会の判断に疑問の声を上げた。
藤井氏は「豊昇龍は横綱昇進ですから、本当におめでとうという、本当に頑張ってほしい」と切り出し、横綱審議委員会について、こう語った。
「1番残念だったのは...。(横綱昇進に)反対ではないですよ。まるっきり反対ではないのですが、ただ、横綱審議委員会で、全会一致でOKという。横綱審議委員が何人もいて、その中の3分の2が賛成すれば、横綱への昇進の道が開けていく。異論はひょっとしたら議論の中であったのかもしれないが、完全に『私は反対です。もうひと場所見ましょう。今回は無理ですよ』とか、そういう意見を出した人がいなかったのかなと」
そして、次のように続けた。
「最終的に決を採ったと思います。決を採った時点で、ひとりやふたり、あるいはもう少し。世の中の皆さんの考え方からすると、(横綱審議委員の中に)『もう少し待った方がいいんじゃないの』という意見を持った人が何人かいたのではないかと思ったが、それがひとりもいなかった。全会一致ということですから、これは驚きました。私がもし、横綱審議委員会のメンバーに入っていれば、きっと賛成の手は挙げていないと思います」
NHKで長年にわたり大相撲実況を担当してきた藤井氏。豊昇龍の横綱昇進に関する見解を述べた後、改めて「豊昇龍がだめだとか、嫌いだとか好きだとかという、そういう問題ではない」と強調した。
モンゴル出身の豊昇龍は、元横綱・朝青龍を叔父に持つ力士。18年1月場所で初土俵を踏み、19年11月場所で十両に昇進した。20年9月場所で幕内に上がると、23年7月場所で幕内初優勝を飾り大関に昇進した。











