車の世界
トヨタは「センチュリー」コンセプトなど発表
2025-10-30
モビリティショー開幕へ
初代モデルが1967年に発売されたセンチュリーは公用車や社用車として広く使われており、トヨタは今月、レクサスやスポーツカーの「GR」のように独立したブランドとして展開する方針を明らかにした。センチュリーは初代から続くセダンタイプに加え2023年にスポーツ用多目的車(SUV)タイプが 追加されており、今回クーペタイプなど3つのコンセプトカーを発表した。
「今の日本は少し元気や活力を失ってしまっているのではないでしょうか」
国内最大の自動車展示会「ジャパンモビリティショー 2025」(東京ビッグサイト)のプレスデーが29日に開催され、トヨタ自動車が最高級車センチュリーのクーペモデルを公開した。トヨタの最上級ブランドとして新たに位置付けられたセンチュリー。今回の目玉の一つで、海外からも多くのメディアが殺到。豊田章男会長が記者会見に登壇してプレゼンテーションを行い、会場は熱気で包まれた。
歴史をひも解いたプレゼンでは、豊田会長の強い思い入れが感じられた。センチュリーの開発は1963年にスタート。テーマは「今までにない新しい高級車を作ろう」というもの。開発・生産・販売すべてにおいて「同じでないこと」を貫き、同社初の主査・中村健也氏ら開発者たちは当初、徹夜の日々を送ったという。






