本文へ移動

あの人 この人

あの人

歌舞伎の継承と挑戦「ぶれずに」 團十郎さん、外国特派員協会で会見

2022-11-04
facebook時事通信社さん曰く、日本外国特派員協会で記者会見する十三代目市川團十郎白猿さん=4日午前、東京都千代田区
2022年11月04日16時16分

 歌舞伎の大名跡を襲名した十三代目市川團十郎白猿さん(44)が4日、東京都内の日本外国特派員協会で会見した。「古典の継承を第一に、新しいこともやっていくのが團十郎の家風。(今後も)ぶれずにやっていきたい」と意欲を語った。

「團十郎」襲名の祝幕披露 村上隆さん

 欧米をはじめ海外での歌舞伎公演や「スター・ウォーズ歌舞伎」などの斬新な作品作りに挑んできた團十郎さんは、今後の海外公演にも意欲を示し、「世界の方々が認識している作品や、海外の素晴らしいアーティストとコラボレーションできれば」と思いを語った。若い世代にいかに歌舞伎を浸透させるかも「この時代を生きる歌舞伎俳優の役目」と力を込めた。

今は昔の・・・。

2022-10-24
facebook髙橋彰男 さん曰く

当時の笑点のメンバーの中に若き日の楽太郎(現・六代目円楽)師匠の名前があります。
他のグループさんがコメントしてくれたんですが、六代目円楽さんは、ちびっこ大喜利の座布団運びをしたこともあるとコメントをしてくれました。

『ラスト サムライ』キャスティング・ディレクター「天皇役」には「普通ではない」役者を

2022-10-23


『ラスト サムライ』には渡辺謙、真田広之の他にも数多くの日本人俳優が出演している。それぞれの配役の経緯について、映画史・時代劇研究家の春日太一氏が、キャスティング・ディレクターの奈良橋陽子氏に聞いた。

 * * *
――まずうかがいたいのは、天皇役の中村七之助さんについてです。

奈良橋:天皇をやる俳優といったら、特別な感じがないといけないと思ったんですよね。それで何人か候補を出しました。その中で、七之助さんは話をしていても非常に特徴がある方なんですよね。まさに、「普通」ではない。しかも、彼が既に持っているたしかな背景もあるじゃないですか。

 素晴らしい歌舞伎俳優で、舞台を見たりしていても彼は存在感がものすごくあった。もう他を圧倒していましたね。

――奈良橋さんはその後の『終戦のエンペラー』で片岡孝太郎さんを昭和天皇に配役しています。天皇を演じるとき、歌舞伎俳優が向いてるということなのでしょうか。

奈良橋:人の「品」とかは、演技で後からパッとつけられるものではないと思うんですよね。やっぱり、生まれが大事な部分もあります。

 だから、『終戦のエンペラー』の時も孝太郎さんしかいないと思ってました。それで孝太郎さんにお願いしたところ「父と会ってほしい」と。そこで仁左衛門さんにお会いしたら「駄目だね」と言われたんです。とにかく一生懸命お願いしたところ、ひとまず「ちょっと考えるね」と。そのとき楽屋を出たところに七之助さんが、そして勘三郎さんもいらしたの。

『ラスト サムライ』で七之助さんに決まった時も勘三郎さんはご本人より喜んでくださったぐらいなんです。それがあったので、その時も勘三郎さんが孝太郎さんに「絶対やったほうがいい」と言ってくださって。幕を隔てた後ろに仁左衛門さんもいらした。この話を聞いていてほしいなと思っていたら翌日にOKをいただけました。

――トム・クルーズの相手役は小雪さんでした。

奈良橋:彼女のクラシックな感じにとても惹かれたんです。

 あの役の場合は、最後に二人残ったんです。小雪さんともう一人の方が。で、最後に決めるためにカメラテストをすることになり、ロサンゼルスに二人を呼びました。そして照明や衣装を本番同様にセッティングして、実際に二人ともトム・クルーズと演技もしてもらって、それで決まったんです。

 トムと実際にやってみた時のケミストリー、それにトム自身の意見もありますからね。そういうことから判断しました。

足跡

2022-09-25

時代と共に

2022-09-12
facebook Lismary's cottageさん曰く
facebook Amanda Marks Shapiroさん曰く
TOPへ戻る