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MBSで笑福亭仁鶴さん追悼番組 28日、貴重映像やインタビュー

2021-08-28
毎日新聞 2021/08/28 09:30
© 毎日新聞 提供 落語を披露する在りし日の笑福亭仁鶴さん=MBS提供

MBSテレビ(大阪市)は28日、落語家の笑福亭仁鶴さん=17日に84歳で死去=をしのぶ特別番組「追悼 笑福亭仁鶴さん~天国ってどんなんかなー~」(午後1時54分)を関西地区で放送する。

 仁鶴さんは、1969年に始まった「ヤングおー!おー!」や夫婦で共演した「仁鶴・たか子の夫婦往来」など、同局の番組に数多く出演した。

 追悼特番では、あらゆる世代から愛された仁鶴さんの人生を、落語家タレント▽劇場ネタ▽上方落語▽名ギャグ誕生の秘話――の四つのキーワードに分け、貴重な映像やインタビューを交えて振り返る。出演は仁鶴さんの4年後輩にあたる落語家の桂文枝さん、仁鶴さんの筆頭弟子で上方落語協会会長の笑福亭仁智さんら。

 また、9月5日午前5時20分から、「らくごのお時間」の特別番組を放送し、仁鶴さんの十八番「池田の猪(しし)買い」を届ける。【倉田陶子】

ユニチカマスコットガールの 二代目

2021-08-18
Facebook 須賀 裕之 さん曰く
ユニチカマスコットガールの
二代目は手塚理美(さとみ)さんでしたね
1975年から1978年まで務められました

日本初のアクション女優

2021-08-15
Facebook Akira Karoさん曰く
1955年に岡山で生まれ,中・高時代地元で陸上選手と活躍した志穂美悦子さん,16歳のとき憧れのアクション俳優だった千葉真一が主宰する「ジャパンアクションクラブ (JAC)」に合格。その後翌73年に放送された特撮ヒーロードラマ『キカイダー01』で,人造人間ビジンダーに変身するマリ役に抜擢され、健康的かつセクシーなアクションで虜にされました。その後『女必殺拳』シリーズなどで“女ドラゴン”として日本列島を席巻し劇中のアクション・シーンをスタントなしで演じた日本初のアクション女優でした。

千葉真一さん出演「仁義なき戦い」、深作欣二監督の「鶴の一声」で大友勝利役

2021-08-24
映画「仁義なき戦い広島死闘篇」で大友勝利を演じた千葉真一さん(C)東映 Photo by 提供写真

千葉真一さん(享年82)の初主演映画で、故深作欣二監督のデビュー作となった61年「風来坊探偵 赤い谷の惨劇」で初タッグを組んで以降、2人は映画だけで20作品を生み出してきた。中でも強烈なキャラクターとして人気を誇るのが73年「仁義なき戦い 広島死闘篇」の大友勝利。「うまいもん食うてよ、マブいスケ抱くために生まれてきとるんじゃないの」などの“名ゼリフ”は今もファンの間で語り草だ。

 当初は、北大路欣也(78)がキャスティングされていたが、過激なセリフや下品にも映る動きにちゅうちょし、交代を依頼。千葉さんは山中正治役で準備を進めていたが、深作監督の「千葉が演じた方が面白くなる」という鶴の一声で2人の役が入れ替わった。

 後のシリーズでも大友を出す案はあったが、千葉さんが主演映画「殺人拳」シリーズの撮影があったため実現せず。74年「完結篇」に大友は登場するが、宍戸錠さんが演じている。

【追悼】運命変えた名匠との出会い 日本アクション界のパイオニア、俳優・千葉真一さん

2021-08-24
19日、死去した俳優・千葉真一さん【時事通信社】
8月19日、千葉真一さんが新型コロナウイルスの感染に伴う肺炎によって、82歳で亡くなった。日本の映像界が生んだアクションスターのパイオニアであり、世界の映画人がリスペクトするサニー・チバが、最期はウイルスに感染して逝ってしまったことは、あまりにも切ない。生前、彼を何度か取材した時の印象を元に、俳優・千葉真一(以下敬称略)の俳優人生を振り返ってみよう。(映画ライター・金澤誠)
監督デビュー作で千葉真一さんを主役に抜擢した映画監督・深作欣二さん【時事通信社】
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