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ちょい話【親鸞編】

仰せを蒙りて【文字データ編】

2021-12-25
新刊発売開始のおしらせ
このたび、「東本願寺出版」から新刊『浄土真宗とは何か―『教行信証』のこころ―』が発売されました</div></div></div><div id=

人生を往生浄土の縁として生きる

2021-12-22
Facebook 田畑 正久さん曰く 
人生を結論とせず
人生に結論を求めず
人生を往生浄土の縁として生きる
これを浄土真宗という
法語一献(御堂さん)2021.12.丸山文雄(新潟市西区万栄寺住職)
(前略)余命3か月と宣告された友(龍大同期生)は、自分の一生を記しておきたいと、見事に本を書き上げ、私にも届けてくれました。本が届いた五日後の9月5日、ご往生の知らせが届きました。
自分自身の病気の事,多くの家族を亡くした事、特に26歳の一人息子を亡くした事、その我が子が人生の生き方を教えてくれ、多くの人に出会わせてくれた喜びも書かれています。
本のあとがきに、
「私は今、とても幸せです。
今人生に悩んでいる人、不幸という言葉に振り回されている人々.
人生とは、不幸を受ければ受ける程人生が濃くなり、その不幸が幸せを呼ぶ。
人生、苦は楽のもと。人生、悲しみは喜びのもと。
私はすい臓がんという病気と向かいあい、家族の温かさを知りました。
友の優しさを知りました。」
と書かれ、
「わが人生悔い多し、我が人生苦しみ多く、我が人生楽しみ多く 
我が人生悲しみ多く、故に我が人生喜び多し、
我が人生不幸多く 故に我が人生幸福(しあわせ)多しと
人生を70年生きてきてよかった。皆さんありがとう。
古希になり、病を受けしわが生命、亡き吾子にあえる楽しみ」
と結ばれてありました。
師の言葉を思い出しました。
人生を結論とせず
人生に結論を求めず
人生を往生浄土の縁として生きる
これを浄土真宗という

大谷大学第29代学長に一楽 真(いちらく まこと)文学部教授を選任

2021-12-17
現学長の任期満了に伴う学長候補者選挙において、最終候補者として選出した 一楽 真 文学部教授(真宗学科)を、2021年12月16日(木)に開催した真宗大谷学園理事会において、大谷大学第29代学長に選任いたしました。

任期は、2022年4月1日~2026年3月31日までの4年間です。


訃報

2021-11-29

大谷大学名誉教授の幡谷 明(はたや あきら)氏(93歳)が、2021年11月26日(金)にご逝去されましたのでお知らせいたします。

九州鸞音忌

2021-11-12
50回忌法要の記念誌が出来上がりました。
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