大谷派の作法とお荘厳
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真宗本廟の仏事
暢顯門首、最後の挨拶 大谷派宗会
真宗大谷派の第69回宗議会(常会)が17日に開会した。開会式では今月末に退任する大谷暢顯門首(90)が最後の挨拶に立った。(記事は17日現在)
暢顯門首は新型コロナウイルス感染症で被害を受けた人々へのお見舞いを述べた上で、1996年の就任以降の「皆様方の今日までのお支え」に感謝を強調した。
「今常会は、宗祖親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要に向けた取り組みや、本年7月の新教区発足に伴う重要な案件が審議される。議員各位には公議公論を尽くされ、その本分を全うされるよう念願する」と語った。
妙子会長が勇退表明 門首継承と同時期に 大谷婦人会
真宗大谷派の大谷婦人会は9日に開いた委員協議会で、大谷暢顯門首の夫人である妙子会長が、来年に会長職を退く意向を明らかにした。勇退後の待遇や役職については今後、会で協議される。
来年で設立130周年を迎える大谷婦人会は、寺族や門徒の聞法する場として発展し、全国に約290支部、1万2000人の会員を擁する。
妙子会長は1996年9月に会長に就任し、2016年7月には大谷暢裕門首後継者の夫人である幸香さんが副会長に就任していた。暢顯門首が20年6月30日で退任し、暢裕門首後継者が7月1日に門首に就任することから、門首継承と時を同じくして会長職を退くこととなる。
法話再開です。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、5月31日まで真宗本廟内での法話を休止していましたが、6月1日より、晨朝法話・真宗本廟法話・しんらん交流館定例法話が再開しました。
晨朝法話は7時30分から、真宗本廟法話は10時10分と13時10分の2回行われます。
真宗本廟法話は間隔をあけてお座りいただけるよう、会場を広い御影堂で行っており、
しんらん交流館でも、イスの間隔を充分にとるなど、さまざまな予防対策を講じて行っています。
⇒日程はこちらをご確認ください。
なお、しんらん交流館で行われている日曜講演(毎週日曜日)と、公開講演会 (月1回)については6月は休会とさせていただきます。
⇒詳しくはこちらをご確認ください。
御影堂、阿弥陀堂、しんらん交流館の入口にはアルコール消毒液を配置しておりますので、ご参拝の際には消毒をお願いいたします。
また現在、インターネット配信用に収録した短い法話「いま、あなたに届けたい法話」を配信しています。こちらもぜひご覧ください。
⇒「いま、あなたに届けたい法話」
真宗大谷派の衣体(ころも)等について
作法について
御文拝読
葬儀の『木花』(凶事用の仏花)を立てる
日常生活で出来ること
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