【大谷派】作法と荘厳
【Face bookのページ】 真宗大谷派の作法とお荘厳
真宗本廟の仏事
2021年「春の法要」にあたって 宗務総長 但馬 弘
御影堂門に慶讃法要をお知らせする高札看板が立てられました。
このたび、御影堂門前に、2023年に厳修する宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要をお知らせする高札看板が立てられました。
高札は春の法要や2011年の宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌などの大法要の際に、法要を知らせるものとして立てられるものです。
高札は縦350㎝、横235㎝(最大幅)の大きさで約900㎝の柱に立てられています。
立柱に先立つ3月4日には、大谷暢裕門首ら宗派関係者が見守る中、岡崎教区第25組陽龍寺住職の石川春成さんが揮毫されました。
ご参拝の際やご通行の際は、ぜひ慶讃法要の高札看板にも注目してみてください。
【ご案内】春の法要2021
真宗本廟では、4月1日から4日まで、「春の法要」をお迎えします。また、5日には、宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要「真宗本廟お待ち受け大会・本廟創立七百五十年記念大会」を開催いたします。
本年の「春の法要」並びに「お待ち受け大会」については、このたびの新型コロナウイルス感染症拡大に鑑み、「真宗大谷派東本願寺【公式】Youtubeチャンネル」にて、インターネットライブ配信を行いますので、インターネットにてご覧くださいますようご案内します。
※感染症拡大の状況によっては、日程・行事内容等が変更される可能性がありますので、何卒ご了承ください。
春の法要 / 真宗本廟お待ち受け大会・本廟創立七百五十年記念大会 | 東本願寺 (higashihonganji.or.jp)
春季永代経総経が勤まりました。
本日3月21日(日)午前、御影堂にて春季永代経総経が勤まりました。
永代経総経とは、亡くなられた方を偲びつつ、聞法の根本道場である真宗本廟において、あらためて宗祖親鸞聖人のみ教えにお遇いしていただくことを願いとして勤まる法要で、毎年春と秋の2回勤まっています。
例年であれば、ご参拝の方々で堂内がいっぱいになり、境内では東本願寺キャラクターによるお出迎えや大寝殿での抹茶接待、東本願寺出版の書籍頒布コーナーも設けられています。
しかし本年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対象の皆さまにはインターネットライブ配信にてご参拝にかえていただくようご案内させていただきました。
また、出仕の僧侶についても間隔をあけ、マスク着用による感
染症対策を講じたうえでのお勤めとなりました。
真宗大谷派の衣体(ころも)等について
作法について
2月21日と22日に真宗本廟・阿弥陀堂では聖徳太子千四百回忌御正当法要が勤まりました
聖徳太子祥月命日のお荘厳について
畳の構造 『畳縁(たたみべり)』とは
葬儀の『木花』(凶事用の仏花)を立てる
日常生活で出来ること
春の法要2021、北余間に奉懸した御影軸です。
春の法要2021、北余間のお荘厳です。
大谷派のお荘厳について
大谷派の場合
鏧役(キンヤク)ということ
大谷派関係学校のページ
大谷大学
2021年度「入学宣誓式」挙行
4月1日(木)本学講堂にて、2021年度入学者を対象として「2021年度入学宣誓式」を挙行しました。
式場となった講堂では混声合唱団の仏教讃歌により開式され、「三帰依文」と「三誓偈」を木越康学長の調声のもと唱和しました。
その後、木越学長による告示では、「大谷大学を象徴するメッセージ「Be Real」には、「現実」という意味、もう一つは仏教でいう「真実」という意味が含まれています。現実というものをしっかりとみつめるその中で、あるべき姿、あるべき方向性を考えていく、こういう態度を示しています。専門の勉強を充分にしてもらいたいと思いますが、それよりも何のために勉強をするのか、どういう自分になっていくのか、どういう社会を築いていくのかということを大事にしてもらいたい。また、どうすれば、異なるもの同士が争うことなく生きていくことができるのか、このことを考える態度を皆さん一人一人の中で養っていただきたい」と述べました。
引き続き、学校法人真宗大谷学園の但馬弘理事長より「新入生のみなさん、今日から新しい環境での学生生活が始まります。コロナ禍という不安の中ではありますが、どうかその不安から逃げ出したり、誤魔化してしまったりするのではなく、本学の学びと学生生活の中で、それぞれの持ち味を存分に光り輝かせていってください」と祝辞が送られました。
新型コロナウイルスによる感染状況に鑑み、式場への入場を入学生と教職員に限定し、また従来の3部制を4部制で実施するなど、感染防止対策を講じて執り行いました。
また、出席を控えていただいた保護者及び在学生に対して、式の様子を大学ホームページでライブ配信いたしました。
ご協力頂きました関係の皆様のおかげで、大きな混乱もなく無事に式を終えることができましたことを、心よりお礼申しあげます。
大谷大学のあゆみ 歴代学長の肖像—明治・大正・昭和
2021年度春季企画展
大谷大学のあゆみ 歴代学長の肖像—明治・大正・昭和— 開催にあたって
大谷大学は明治34年(1901)に東京巣鴨で開学した真宗大学にはじまり、大正2年(1913)には京都市小山の地に移転し、現在に至ります。
本展覧会では、明治・大正・昭和の歴代学長の肖像とその遺品を紹介します。
学長は、初代学監(学長)清沢満之から現在まで28代を数えます。その肖像は、学恩を受けた人びとの感謝の意と師を懐かしみ顕彰する思いから制作されたものです。いずれも当時交流のあった画家によって描かれており、往時は旧講堂に掛けられていました。
これらの肖像を通じて、大谷大学の歴史と大学の発展のために力を尽くした方々の思いに触れていただければ幸いです。