大谷派の作法とお荘厳
【Face bookのページ】 真宗大谷派の作法とお荘厳
真宗本廟の仏事
大谷祖廟の報恩講
2020-11-06
今年も宗祖親鸞聖人のお墓所である大谷祖廟にて、9月27日から28日までの2日間にわたり大谷祖廟報恩講が厳修されました。
本年は、新型コロナウイルス感染症対策として、境内各所に消毒液を設置するとともに、マスク着用の呼びかけ、ソーシャルディスタンスの確保、講師の演台に飛沫防止のためのアクリル板を設置する等の対応を行ったうえでの厳修となりました。
期間中、27日の14時に逮夜法要、28日の8時15分に晨朝法要、10時30分に日中法要が勤まり、28日の日中法要には7月1日付で門首に就任された大谷暢裕門首が、門首として初めて大谷裕新門と一緒に出仕しました。
また、日中法要に引き続いて、四衢亮氏(岐阜高山教区不遠寺住職)から「一子のごとくに隣念す」と題し、ご法話をいただきました。
新型コロナウイルスの影響もあり、例年に比べて人数は少ないものの、大谷祖廟に縁ある方が参拝され、熱心にご法話を聴聞されていました。
本年は、新型コロナウイルス感染症対策として、境内各所に消毒液を設置するとともに、マスク着用の呼びかけ、ソーシャルディスタンスの確保、講師の演台に飛沫防止のためのアクリル板を設置する等の対応を行ったうえでの厳修となりました。
期間中、27日の14時に逮夜法要、28日の8時15分に晨朝法要、10時30分に日中法要が勤まり、28日の日中法要には7月1日付で門首に就任された大谷暢裕門首が、門首として初めて大谷裕新門と一緒に出仕しました。
また、日中法要に引き続いて、四衢亮氏(岐阜高山教区不遠寺住職)から「一子のごとくに隣念す」と題し、ご法話をいただきました。
新型コロナウイルスの影響もあり、例年に比べて人数は少ないものの、大谷祖廟に縁ある方が参拝され、熱心にご法話を聴聞されていました。
真宗大谷派の衣体(ころも)等について
作法について
御文拝読
2020-12-05
御正忌です。真宗大谷派 九州教区 日田玖珠組 浄満寺 渡邊弘宣師(真宗本廟准堂衆)
仏花の立て方
2020-05-30
立体感のある仏花の立て方【坊守さん方の仏花学習会からコツをご紹介(岡崎別院)】
https://jodo-shinshu.info/2017/08/07/10309/
岡崎別院の仏花学習会から立花のコツをご紹介
岡崎別院を会場に、京都教区の山城第1組、山城第2組の坊守さんが中心となり仏花学習会「はちす会」を開催しています。
はちす会では、毎月1回、それぞれが花瓶を持ち寄り、各お寺の本堂に荘厳する仏花の立て方を学んでいます。
会の講師は、大阪の「佛華研究会 ちいちの華」の方々が担当されています。
同会では、仏花を立てる際、前方だけではなく横や後ろから見ても美しい立体感のある仏花を意識しながら学びを深めておられます。
今回は、岡崎別院、はちす会、ちいちの華にご協力いただき、はちす会の学習内容である仏花の立て方を動画でご紹介します。
各お寺で仏花を立てる際にお役立てください。
協力:岡崎別院・はちす会・ちいちの華/企画・制作:しんらん交流館
日常生活で出来ること
大谷派のお荘厳について
法要のお荘厳
2020-12-24
12月24日、親鸞仏教センターにおいて、宗祖の報恩講、臘扇忌、鸞音忌が兼修にて勤まりました。
特に今年は鸞音忌、無極院釋量深・曽我量深の50回忌に当たります。全国各地で準備されていた鸞音忌が延期を選択せざるを得ない状況の中、親鸞仏教センターも当初に予定していた6月を延期していましたが、今年ギリギリまで引き伸ばし、12月の最後に三法要の兼修として厳修となりました。
ほっと安堵するとともに、この法要を最も大切にされており、今年8月に還浄された中津功氏に思いを至す時となりました。
※脇掛の清沢・曽我両師の法名軸は、松原祐善氏の揮毫