大谷派の作法とお荘厳
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真宗本廟の仏事
門首継承式であいさつする大谷暢裕門首(20日午前11時57分、京都市下京区・東本願寺)
【毎日新聞】
今夏の門首交代時は新型コロナウイルス禍に見舞われ、多くの行事が中止となった。この日は約600人の門徒や僧侶らを前に、大谷暢顕(ちょうけん)前門首(90)が「皆さまのお支えに感謝申し上げる」とあいさつ。ブラジル国籍の暢裕門首は日・英・ポルトガルの3カ国語で「式を執行できたことをありがたく、感動を持って受け止めている」と述べた。
門首継承式が執行されました。
【日程】 10:00~
門首・前門 阿弥陀堂拝礼
宗務総長挨拶
淘三 和讃 弥陀成仏のこのかたは
記念法話 木越 樹氏(金沢教区)
大谷暢裕門首挨拶
恩徳讃
挨拶および表白全文(日本語)⇒http://www.higashihonganji.or.jp/houo...Messages and Hyōbyaku/Saudações e Manifesto Solene⇒http://www.higashihonganji.or.jp/news...
真宗大谷派(東本願寺)ホームページ⇒http://www.higashihonganji.or.jp/
東本願寺公式Twitter⇒https://twitter.com/OTANIHA_PR
本廟の報恩講2020について
「報恩講」とは、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の御命日を縁として、その恩徳に感謝し報いる法要で、真宗門徒にとって、一年の中でもっとも大切な仏事です。
真宗本廟では、親鸞聖人の御祥月命日である11月28日まで、七昼夜(8日間)にわたって法要が勤まります。
また、本年6月30日に、24年にわたり門首の任にあった大谷暢顯門首が退任され、7月1日に真宗大谷派第26第門首として大谷暢裕門首が就任されました。11月20日に、「門首継承式」が執り行われます。
「門首継承式」は、門首が、宗憲に則り門首の責務を全うすることを宣誓する儀式です。
真宗大谷派の衣体(ころも)等について
作法について
御文拝読
仏花の立て方
岡崎別院の仏花学習会から立花のコツをご紹介
岡崎別院を会場に、京都教区の山城第1組、山城第2組の坊守さんが中心となり仏花学習会「はちす会」を開催しています。
はちす会では、毎月1回、それぞれが花瓶を持ち寄り、各お寺の本堂に荘厳する仏花の立て方を学んでいます。
会の講師は、大阪の「佛華研究会 ちいちの華」の方々が担当されています。
同会では、仏花を立てる際、前方だけではなく横や後ろから見ても美しい立体感のある仏花を意識しながら学びを深めておられます。
今回は、岡崎別院、はちす会、ちいちの華にご協力いただき、はちす会の学習内容である仏花の立て方を動画でご紹介します。
各お寺で仏花を立てる際にお役立てください。
協力:岡崎別院・はちす会・ちいちの華/企画・制作:しんらん交流館